活動のブログ

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東京都知的障害者育成会 大研修会

10月6日、国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて
東京都知的障害者育成会の大研修会が行われました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回の研修会は、どうすれば自分らしい生活が実現するかをテーマとした
重度の方、行動障害の方、高齢の方を重点にした研修会でした。
 
松上利男氏による基調講演「障害が重い方の地域生活の実現のために」では
アセスメントが重要、環境を整え、
本人に合わせてスモールステップで支援する事、
家族との連携も大事とのお話などがありました。
 
シンポジウムでは、重度の方と高齢の方の支援者からの実践報告や
行動障害のある方も暮らすグループホーム利用の親御さんからは
親として大切だと思うことをお話しいただきました。
 
世田谷ではどうだろうか?
親は、何が出来るだろうか?
改めて考えた研修会でした。
 
教育部

未就学児を持つ保護者向け茶話会
就学相談説明会

9月8日(金)、総合福祉センターにて
世田谷区教育委員会のご協力を得て、
未就学児を持つ保護者向け茶話会と就学相談説明会を開催し
多数の方々にご参加いただきました。

 

 

 

 

 

前半は就学相談の流れの説明や、質疑応答の時間、
後半は既に学校に通っているお子さんを持つ
先輩ママ達の体験談を伺いました。

就学は子供にとっても親にとっても一大事であり
就学相談について不安を抱いている方もいらっしゃると思います。
具体的な話を聞くことで将来への見通しを持つことが出来た方も
いらっしゃったのではないかと思います。

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2017年度 東京都育成会大会

今年度の都大会は、会場がまた例年のなかのZERO大ホールに戻り、
各支部から大勢の会員が参加して盛大に開催されました。

 

 

 

 

 

 

午前の式典は、都議会議員選挙直後にもかかわらず
各党の都議さんがたくさんご出席くださり、
また東京都の総務局や教育庁など各局の担当者が
現在の取り組みについて報告してくださいました。

 

お昼を挟んで午後の始まりには、
私たちが日ごろお世話になっている
育成会の施設の支援員さん達の永年勤続表彰が行われ、
利用者や保護者からの花束贈呈もあり華やかなひと時でした。

 

 

 

 

 

 

 

午後の講演会は、
社会福祉法人はるにれの里 理事長 木村昭一氏による
「地域で自分らしく暮らす2!
             ~障害が思い方の地域生活の実現を目指して~」

重度の知的障害のある自閉症の人も、
適切な環境、適切な支援があれば、地域に戻すことが出来るというお話を、
実践の事例とともにお話し頂きました。

 

教育部

教育部 中学校紹介

平成29年7月12日(水)、総合福祉センター研修室にて
教育部会員64名の参加者をお迎えし、中学校紹介を開催しました。

世田谷区立中学校7校、特別支援学校2校、
私立、NPO法人など全12校の理事の方が事前に
クラス編成、行事、卒後の進路ほか詳細な資料を作成をしてくださり
当日は各校の特徴や学校の年間のカリキュラムや行事、
また、学級の様子、クラブ活動の実態など、
他ではなかなかうかがい知る事の出来ない情報を
たくさんご提供くださいました。

 

 

 

 

 

 

 

今年度から質疑応答の時間を多目に取りました。

「思春期で不安定になる子供達に対して(または親に対して)
   指導や相談等の機会はありますか?」
「自立登校できなく親の送迎もありですか?」
「多少の身辺自立ができていなくても、フォローしてくれますか?」

様々な質問には、中学校理事の方が丁寧に答えて下さり、
就学先を考える上でとても参考になりました。

 

 参加された方の声・・・

色々な学校があることがわかりました。
   気がつかなかった点も多々あり
   今後の進路活動に大変参考になりました。
就学相談の体験談を聞けて良かったです。
知らない事ばかりなので参加して良かったです。

などなどお声をいただきました。

 

今年度参加されなかった皆さま、
実際に通われている方の貴重なお話を伺えます。
来年度は是非ご参加ください。

 

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東京都育成会対話集会

平成30年度東京都の施策・予算に対する 要望項目についての対話集会が、
6/22・23の2日間にわたりBIZ新宿で開かれました。

 

 

 

 

 

 

 

22日の第一分科会では
障害施策全般にわたる内容を福祉保健局中心に複数の部署、
第三分科会では就労に関して産業労働局と総務局、
23日の第二分科会は
教育に関して教育庁との対話集会でした。
それぞれ事前に提出した要望項目に対する回答があり、
そちらに対する質疑応答が行われました。

 

第一分科会では
グループホームの助成、障害基礎年金の支給決定、医療費助成など
障害者本人の生活に密接に関係する項目について、
特に活発な質問や意見が出されました。

都からの回答として
「継続して国に働きかけます」 といったものが多かったのですが、
それに対して会場からは、
「国への働きかけは大切だが、それで都としての役割が終わるわけではない」
「物価も家賃も固定資産税も違う東京都なのだから、都独自の施策を考えてほしい」
「こちらの要望を実現するために、我々と一緒になって戦って行きましょう」
といった発言が相次ぎました。

それらに対する明確な返答はありませんでしたが、
たくさんの課題について都としても主体的に取り組んでほしいという
親の思いは伝わったのではないでしょうか。

 

第二分科会では
障害の多様化、学校の選択肢が増えている状況で、
早期からの情報の提供をお願いしたいという内容が多くあがりました。
また、特別支援教育の環境改善のために、
個別の教育支援計画・個別の指導計画の充実、徹底や教職員の配置について等、
活発な意見交換が行われました。

 

第三分科会では
冒頭、ゆうあい会(東京都育成会の本人たちによる部会)の役員でもある
Setagayaアミーゴ代表の松尾章司さんが、
ご自身の仕事や生活の様子、ゆうあい会からの要望を発表されました。

 

 

 

 

 

 

「本日、私は対話集会に参加しました。
5月下旬頃に自分の就労支援職員中谷さんから
対話集会での発表を打診されました。
2回程事前打ち合わせしました。
今日は、自分の中では今までとは違い、いつも以上に緊張してしまい
最初はどうなるかと思いましたが、
何とか無事に役目を果たす事が出来て良かったと思います。
発表後も色んな方の意見が聞けて良かったと思います。
次は7/24、世田谷区手をつなぐ親の会の要請の会に参加します。
次回もしっかり役目を果たす事が出来れば良いなぁと思います。」

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障害者も高齢者も共に過ごす
「富山型デイサービス」に学ぶ

5月24日(水)、成城ホールにて、第61回定期総会を記念し、
NPO法人このゆびとーまれの創始者、惣万佳代子氏をお迎えして、
講演会「障害者も高齢者も共に過ごす『富山型デイサービス』に学ぶ」を開催しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

講演会は、看護師さんに贈られる
世界最高のフローレンス・ナイチンゲール記章の授与式で、
惣万さんが皇后陛下より記章を授与される厳かな動画から始まりました。

 

平成5年に「このゆびとーまれ」が開設された当時は、
まだ介護保険も総合支援法もない時代。
赤ちゃんからお年寄りまで、年令や障害種別に関係なく、
ひとつの家で家族が寄り添うように過ごすという、
惣万さんの理念のもとに始められたデイサービスが、
やがて行政からの支援が受けられるようになり、
全国で注目を集める富山型デイサービスとなるまでのお話を伺いました。

映像で紹介されたお年寄りと子どもたちの関わりや
障害者が子どもやお年寄りのお世話をする姿には、
年齢を超え障害を越えた活き活きとした日常を見ることができ感動を覚えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

講演会には世田谷区障害福祉担当部長はじめ、
区の職員の皆さま、各施設や事業所の皆さまにも多数ご出席いただき、
会員と共に講演を聴いて頂けたことに感謝申し上げます。

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権利擁護勉強会 


「津久井やまゆり園事件から考える~障害者の権利と尊厳~」をテーマに、全国権利擁護支援ネットワーク代表で弁護士の佐藤彰一先生にご講演いただきました。先生からは、権利擁護の考え方について、障害者は何も出来ないという前提の管理型権利擁護から、今のトレンドは「その人なりの判断がある。心の声が聞こえるかどうか?どうやって掴み取るか?支援する側の能力が問われている。本人の能力、判断力を活かす為の支援」という本人主体の自立型権利擁護であるとお話いただきました。
最後には「障害者は能力があると思え!!」というメッセージもいただき、私たち親にとって我が子の見方を変えていく必要性を自覚させるものでした。
参加者は会員が60名、行政や事業所、育成会関係の方等が40名余りで、難しいテーマでしたが、障害者のもつ権利と尊厳についての理解を深めることが出来た有意義な勉強会でした。