活動のブログ

高等部

高等部 企業見学会レポート

 
今年度の企業見学報告です。
 
6月20日・7月4日と、
株式会社学研スマイルハート
見学は2日間で計19名の参加でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
小野社長から会社の概要を伺い、
人事総務部有馬様から
詳しい説明を伺いました。
 
その後、社内のメールサービス部・
オフィスサービス部・クリーンサービス部・
社員食堂を案内していただきました。
 
朝礼で健康観察をしてくれたり、
短時間勤務や通院時の有給休暇があったり、
またその日の業務をボードで確認、
共有するなど様々な配慮がありました。
 
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「セータとガーヤの気持ち伝え隊」国士館大学にて出張講座

6/14(木)国士舘大学梅ヶ丘校舎で行われた
「障がいについての勉強会」にて
セータとガーヤの気持ち伝え隊ワークショップをさせて頂きました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
講座の参加者は法学部の学生さん中心に約30名、
安心ネットから12名の参加で行いました。
 
今回のワークショップでは

従来のペットボトル体験や聞こえの体験に加えて、
知的障害のある人が日常生活の中で誤解されやすいこととして、
メンバーの実体験も紹介させて頂きました。
身近に起こった出来事なので、
参加者の方々も特に関心を持って聞いて頂けたようでした。

45分という短い時間の中に伝えたいことを
目一杯詰め込んでしまったため、駆け足のような内容でしたが、
最後の質疑応答で参加者の方々の

ボランティアに関わる思いを聞けて、
私達の障害理解への思いを理解して頂けたと感じました。
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世田谷区手をつなぐ親の会 第62回定期総会

5月17日(木)、三茶しゃれなあどオリオンにて、
世田谷区手をつなぐ親の会 第62回総会が開催されました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
会長挨拶に続き、
世田谷区障害福祉担当部障害施策推進課長の竹花潔様、
当会の上部団体である東京都育成会事務局長の斎藤一紀様よりご祝辞を賜り、
子どもたちがお世話になっております、
施設の施設長さま方にも来賓として多数ご出席いただきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
議案については、今年度も滞りなく審議が進み、
いずれも承認されました。
本人活動については、
Setagayaアミーゴ代表の松尾章司さんが
今後の抱負や課題などを堂々と丁寧にお話しされ
会員からは感服の声も聞かれました。
 
 
また規約第12条3項の規定により、
5期10年会長を務められた上原氏が退任、
さらに副会長を8年間務められた小倉氏、
6年間務められた田中氏が退任されました。
長年のご尽力、会へのご功績に感謝いたします。
 
新会長に任命された渡部氏をはじめ、
役員歴2年以内の40代、50代の会長副会長で新体制に臨みますが、
渡部新会長から上原前会長への顧問委嘱の提案があり、
満場一致の拍手により引き続き上原氏には顧問として
会を支えて頂くことになりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
また今年も施設による自主生産品販売を行い、短い時間でしたが
施設長はじめ支援員、保護者の方に積極的に参加いただき、
多くの会員が利用者の作品を購入して下さいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
午後の講演会は、
「生活寮からGHへ~今後の課題と将来への期待~」をテーマに、
東京都手をつなぐ育成会事務局次長・地域生活支援統括センター長の
牧野隆行氏をお迎えして、
GHの歴史、最近の動向、将来の住まいのあり方等を伺いました。
 
 
高等部

高等部 成人部の方々をお迎えしてお話を伺う会

”成人部の方々をお迎えしてお話を伺う会”が、
今年度最後の高等部の活動となりました。
2月23日(金)総合福祉センター研修室にて。

就労するまでの道のり、社会に出てからの生活、
お子様の将来について考えておられることなどに
ついて、お話を伺いました。

お子様の貴重な体験談、先輩方の率直なお気持ち
なども併せて、心を打たれるお話が満載で、
涙があふれる場面もありました。

 

 

 

 





*参加者の感想をご紹介いたします*

・障害を持つ子と言っても一人ひとり障害が違い
ますし特性も違います。
だから、悩みもそれぞれ違います。
でも共通して言えることがあるのですね。
親は子供に寄り添いその思いをくみ取り、障害を
持っているからこそ地域・支援員・職場・病院・
余暇グループなど社会との繋りを作ってあげること。
それがその後の生活を豊かにし、その子らしさになる。
卒後の進路選択はとても重要ではありますが、長い
人生の中では一つの通過点であり失敗しても選択肢が
いくつもある、そう思うと少し気持ちが楽になりました。
貴重なお話をありがとうございました。

・今回は大先輩の上原会長をはじめ、卒業後10年前後
経っていらっしゃるお母様方でしたので、
普段は日々の学校生活と実習などでいっぱいいっぱいになってしまい、
あまり思い描けない将来の我が子と自分の姿を
想像することができました。
学齢期は決まった期間の中で同じ年齢のお友達と過ごしていくのですが、
社会に出ると進路の選択肢はさまざまです。
そしてうまくいっていると思ったら突然つまずいてしまうこともあります。
でも皆様のお話からもし環境が合わなければ
何度でもやり直すことができる、今が終わりではない
ということがわかって少し安心することができました。

教育部

教育部企業見学会レポート
リゾートトラスト(株)事務支援センター

今回は、リゾートトラスト(株)事務支援センターに
お邪魔させていただきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
案内していただいたのは、
世田谷区立就労支援センターすきっぷにいらした方で、
ご自身も知的障害のあるご兄弟がおられて、
ご家族としての目線と企業側、多方面の立場から理解し
ご指導いただける環境は素晴らしかったです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
毎年15~16名の雇用をされており、
2018年2月現在で82名の方が働かれています。
従業員の平均年齢は32.5歳、10代~60代の方
までいらっしゃいました。
 
特例子会社とせず、
東京事務支援センターという部署を設けており、
ホテルや営業所社員が
以前は残業で行っていたこの作業を、
事務支援センターで請け負う、
それによりコスト削減に貢献できる
と言う仕組みづくりがされていました。
 
サポートスタッフのきめ細やかで
的確な指示の出し方には関心いたしました。
「障害者が出来る仕事を作るのではなく、
貢献できる仕事という領域を確保した」
というお話が印象に残りました。
 
 
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世田谷区手をつなぐ親の会 平成30年新年会

2月11日(日)、恒例の新年会を
日本大学文理学部カフェテリア秋桜にて開催しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
保坂世田谷区長をはじめ、区議さんや世田谷区の関係の方々、
校長先生や施設長さん方など今年もたくさんのご来賓をお招きし、
またSetagayaアミーゴ運営委員のメンバーや、
ボランティアの学生さんたちも加わって
総勢200名を超える参加者で賑わいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
多くのご祝辞をいただいた後は祝宴に移り、
社団法人つながりラボ世田谷主催のコンサートのビデオ上映や、
「石岡美紀とチームリベルタ」による
華麗なフラメンコのステージにうっとりし、
「セータとガーヤの気持ち伝え隊」の
渾身のパフォーマンスでは一同笑いの渦に包まれるなど、
余興も充実して盛会のうちに無事終えることができました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お忙しい中ご臨席いただきました皆さま、
また会場をお貸しくださった日本大学関係者の方々及び学生の皆さん、
ありがとうございました。
今年もどうぞ親の会をご支援いただきますようお願い申し上げます。
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「セータとガーヤの気持ち伝え隊」
駒沢中学校にて出張講座

平成30年1月12日、駒沢中学校にて出前講座を
行いました。
駒沢中学校1年生の生徒さんへ向けて、
ワークショップ、疑似体験を通して
知的障害理解のキャラバン出張講座を行いました。
 

 

 

 

 

 

 


 
駒沢中学校体育館にて1年生135名を対象に
50分間の講座でした。
生徒の皆さんはとても熱心に取り組んでくださいました。

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「セータとガーヤの気持ち伝え隊」
自立支援協議会シンポジウムにて活動紹介

12月16日(土)成城ホールにて、
世田谷区自立支援協議会のシンポジウム
「障害は生涯、ショウガイ?
~地域で暮らす生きにくさを、地域のみんなで考えよう~」が開催され、
私達セータとガーヤの気持ち伝え隊の活動内容を
報告させて頂きました。

 

日常生活で困難を感じること、
そして、そんな時にどのように接して欲しいか、
どんな支援が必要なのかをワークショップを通して伝えていること、
その活動風景をスライドをみながら簡単な説明を入れました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私達もじっくりと活動を振り返る機会がなかったので、
こうして自分たちの軌跡を見る機会を頂いて、
改めてキャラバン活動をさせて頂く場が増えてきたこと、
地域の方に支援の輪が広がっていることを感じ、
とても感慨深いものがありました。
 
メンバー一同これからも、キャラバン活動を通して、
障害のある人の気持ちを伝えていきたいという思いが
一層強くなりました。
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喫茶ぴあの通信『ぴあ便り・冬号』ができました

喫茶ぴあの通信『ぴあ便り・冬号』を発行しました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
↑表紙をクリックすると、『ぴあ便り・冬号』の
全ページがご覧いただけます。
 

A6サイズの『ぴあ便り』は 年に2回発行し
粕谷・鎌田両店に常備しています。

寒い日が続きますが、喫茶ぴあに
ほっこりと温まりにいらしてください。

みなさまのご来店をお待ちしております。

 

 

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「地域包括ケアシステム」をテーマに地区会開催

11月9日~12月13日、
世田谷、北沢、玉川、砧、烏山の各地区で、
近くに住む会員同士、顔の見える中で
地区会が開催されました。
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

<砧地区会・会場>

 
まず地区会に先立ち、
狛江市手をつなぐ親の会が作成したDVD「選挙へ行こう!」を上映。
知的障害者が選挙で「大切な一票」を投じるための
支援について学びました。
 
次に「地域包括ケアシステム」の理念と現状について、
まず、障害福祉担当部障害施策推進課の職員から、
世田谷区の地域包括ケアシステムのイメージを
障害者のケースで説明いただきました。
 
続いて区内27カ所に設置されている「あんしんすこやかセンター」と
5地区に設置されている「地域障害者相談支援センター」の職員から、
それぞれの特長と具体的な連携について、
各地区での困難ケースの事例を紹介しながら、
身近な地区での「福祉の相談窓口」としての役割を
わかりやすく説明いただきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「地域包括ケアシステム」「あんすこ」「80-50問題」等、
聞きなれない言葉にその存在をよく理解していなかった会員たちも、
具体的事例を通しての説明に、
「どこの家でも起こる問題」と熱心に聞き入り、
また、近くに相談窓口があることに親近感を持たれ、
理解へのきっかけになる地区会となりました。
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