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「セータとガーヤの気持ち伝え隊」 玉川ボランティアビューローにて出前講座
3月3日、玉川ボランティアビューローにて開催されている
「サポートを求めている子どもに寄り添うボランティア養成講座」の中の
『〜知的障害児への理解を深める疑似体験〜
セータとガーヤの気持ち伝え隊による出前講座』
と題された1コマに、5名のメンバーが参加して参りました。
感染防止に留意し万全の用意での講座でした。
参加者は12名。コロナ禍の中リアルで欠席者なしの参加だったようです。
若い方も多く熱心さが伝わってきて励まされました。
見え方の体験では前回のプチプチメガネをさらに改良した
「見え方シート」を採用しました。
終了後の質疑応答では、ファーストコンタクトはどうしたら良いか
と言う具体的な質問がありました。
私たちからは自然に、変に構えることなく
様子を見ながら興味のあること(電車など)を探って
接してほしいと答えると、理解して下さっていました。
聞いていないようでちゃんと聞いている子もいたりと、
知的障害の特徴をわかりやすく理解してくれたと思います。
これまで沢山の種を蒔いてきましたが、
少しずつ実を結んでいるのではないでしょうか、
手ごたえのある講座でした。