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成人部 「恋する豚研究所」バス施設見学会
11月1日、成人部の研修として、
千葉県香取市の就労継続支援A型施設
「恋する豚研究所」を見学してきました。
千葉県香取市の就労継続支援A型施設
「恋する豚研究所」を見学してきました。
こちらでは近くの畜産農家と提携して、
ハム、ソーセージなどの加工、販売を行っています。
現在、3障害合わせて30名の障害者が勤務していて、
この5年間で退社された方は5~6名とのこと。
現在、3障害合わせて30名の障害者が勤務していて、
この5年間で退社された方は5~6名とのこと。
障害者が働く施設ということを特にはうたわず、
商品の力、ブランドイメージで勝負しているとのこと。
施設は木の素材を生かしたおしゃれな作りで、
所内にあるレストランや販売店は近隣の方々で
施設は木の素材を生かしたおしゃれな作りで、
所内にあるレストランや販売店は近隣の方々で
にぎわっていました。
帰ってから購入した商品を食べてみたのですが、
一般に売られているソーセージと比べ、非常に肉質が
しっかり感じられるもので、たいへん美味しかったです。
それでも経営的にはまだまだ大変だそうで、
最低賃金を支払いながら障害者雇用を続けるために、
頑張らなければいけないとのこと。
頑張らなければいけないとのこと。
施設の方に次のことをお願いされました。
近くのスーパーで「恋する豚研究所の商品はありま
近くのスーパーで「恋する豚研究所の商品はありま
せんか?」と、聞いてみてください
こういった声で、売り場を少しずつ増やすことが
こういった声で、売り場を少しずつ増やすことが
できるのだそうです。
世田谷で同様の事業は正直難しいでしょうが、
ストレートに商品力で勝負するという、
障害者雇用の一つの可能性を感じられる研修だった
ストレートに商品力で勝負するという、
障害者雇用の一つの可能性を感じられる研修だった
と思います。
恋する豚研究所のHPはこちら