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「セータとガーヤの気持ち伝え隊」 松原地区社会福祉協議会にて出前講座

12月13日、北沢地域社会福祉協議会事務所・松原地区社会福祉協議会の
「災害弱者支援講座」に講師としてお招きを受け、知的障害理解のための
出前講座を行いました。

 

 

 

 

 

 


会場で参加者と対面して行う講座は久しぶりでしたが、
やはり相手の反応がじかに伝わるため手ごたえを感じます。

 

 

 

 

 

 


今回はメンバーのひらめきで新たに考案した
「非接触型 “見え方” 体験用メガネ(プチプチ緩衝材を切って作ったもの)」を
導入するなど感染対策に気を配りながら、オンライン講座では行えなかった
寸劇も披露しました。

 

 

 

 

 

 


参加されていたのは民生委員や町会役員など地域の要となるお立場の方々
約30人でしたが、とても熱心に聴いてくださっただけではなく、活発な
質問をいただいたり、我々母親へ向けても優しい言葉をかけてくださったり
して、温かい気持ちになりました。

 

 

 

 

 

 


実際の災害が起きたとき、知的障害のある人たちを
理解して見守ってくださるこうした方々の存在は
どんなにか心強いだろうと改めて感じました。