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「セータとガーヤの気持ち伝え隊」梅丘ボランティアビューローにて出前講座

6月30日、梅丘ボランティアビューローにて
「サポートを求めている子どもに寄り添うボランティア養成講座」の
第2回目の前半を担当し、「見え方」「聞こえ方」「手先の不器用さ」
「脳の情報処理」「わかりやすい言葉」など
知的障害児の特性についての疑似体験を行いました。



「興味がある箇所に視線が集中してしまう体験」では、
前回同様ペットボトルに代わり格子柄のビニールシートを
ツールとして使用しました。サッと消毒も簡単なスグレモノです。
今回も、みなさん興味深くワークに参加してくださり、
お話している際にアイコンタクトで反応してくださったりと
手応えを感じられました。

質疑応答の時間には「あまり具体的に思えない」
「障害のある人でも厳しい言葉掛けのほうが能力を発揮できる人もいる」
などのご意見もあり、キャラバンの表現方法をあらためて考える
良い刺激となりました。

質疑応答の時間に知的障害についての関心が高いことがわかり
有意義なキャラバンとなりました。