TOPICS

ブログ

「セータとガーヤの気持ち伝え隊」玉川ボランティアビューローにて出前講座

5月18日、玉川ボランティアビューローにて開催されている
「サポートを求めている子どもに寄り添うボランティア養成講座」の中の
『〜知的障がい児への理解を深める疑似体験〜
セータとガーヤの気持ち伝え隊による出前講座』と
題された1コマに、8名のメンバーが参加しました。

参加者は18名。幅広い年齢層の方々が参加され、
ボランティア活動に対してとても熱心な様子が印象的でした。
「見え方」「聞こえ方」「手先の体験」などの障害の疑似体験の
ワークを行いながら、隊員のエピソードを交え、
より具体的にお話するよう努めました。

終了後の質疑応答では、ヘルプカードについて、
実際の支援の場においての対応、トラブルに遭遇しての対処法など
たくさんの質問が寄せられ、
状況に応じての対応が大切で、障害者本人のクールダウンの方法など、
隊員たちの実際の体験談もお話しながらお答えしました。
それぞれの質問にみんなで考えを出し合いながら話し合い
私たちにとっても大いに学びの場となりました。

「知的障害の特徴を具体的に理解できた」「臨場感があった」
「疑似体験のワークがとてもよかった」など好意的な感想が多く、
私たちの活動の励みとなりました。
今回の経験を活かし、今後もより伝わる出前講座を目指します。