活動のブログ

教育部

教育部勉強会「障害のある子の性と支援~対人関係をゆたかに~」

11月29日(木) 総合福祉センターにて
東京都心身障害者福祉センター・山本良典先生による
「障害のある子の性と支援~対人関係をゆたかに~」
の勉強会が行われ、
会員、会員外、区役所から約80名の方々の出席がありました。
 
 
 
性の問題は、肯定的に学ぶ機会がとても少ない現状もあり、
問題行動としてとらえられがちですが、
家庭や支援者が支援の仕方を身につけることで、
本人に理解しやすいように伝えることができます。
 
そして成功体験を積み重ねることができたら、
より良い人間関係も築けると思いました。
 
性の問題は、親として誰に聞いたらよいかわからない方も
大勢いらしたと思いますが、山本先生のお話を伺い、
家族と性について前向きに話し合うきっかけに
なったのではないでしょうか。
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権利擁護勉強会 障害のある子の「親なきあと」~お金の残し方と管理の仕組み

11/22(木)総合福祉センター研修室にて、
今年度第一回目の権利擁護勉強会を開催しました。

講師は、
「親なきあと」相談室主催・行政書士・社会保険労務士であり
当会会長の渡部伸氏。

障害のある子の「親なきあと」~お金の残し方と管理の仕組み
が今回の勉強会のテーマです。
子どもの年齢を問わず多くの会員の出席がありました。

 

障害のあるわが子にお金をいくら残すか?よりも
お金を残す仕組みや制度を理解し、準備することが大切ということ
また、なぜ遺言が必要なのか?という信託制度の最新情報や
成年後見制度にまつわる情報や考え方等を学びました。

講演の最後は
具体例として、対称的な二人の事例を挙げられ
お金よりも、社会との接点を持ち続ける事、
つながっている事が何より大切、と結ばれました。

 

親なきあと…と重いテーマの勉強会でしたが、
渡部会長の明るく気さくなお人柄と
様々な事例を交えたわかりやすいお話しが盛り沢山で
あっという間に時間が過ぎました。

お金の残し方と管理の仕組みについて
多くの手立てがあることを知り
また、今、親として何を考えなければいけないのかという
道筋を描くことができた、希望の持てる勉強会でした。

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成人部施設見学会  「株式会社キューピーあい」

10月10日(水)、成人部の研修として、特例子会社の
株式会社キユーピーあい(本社)を参加者24名で見学しました。

15年前に始まった会社ですが、 今は本社と3つの事務所を合わせて
120名の社員のうち 66名の障害者(うち知的障害者34名)が働いています。

業務内容はパンフレットやポスター、冊子などのデザイン制作や
印刷、ホームページ制作、ユニフォームレンタル、キャンペーンの
事務局など、 キユーピーグループからの仕事を創出していますが、
その種類の多さが特徴とのことです。

なかでもユニークなのは、町田市から7000㎡の農地を借りて、
年間約70品目もの農作物を生産していることです。
農業の社員は毎朝8時に出勤してすぐに収穫し、近所の
スーパーマーケットに納品、特設コーナーでの販売は
大変好評です。
戻ってきてから再度収穫し、昼休みに社内販売もしています。

スライドによる説明のあと、社内を見学させていただきました。
車いすの人が使いやすいようにデスクや印刷機の高さを調節してある、
気分を落ち着けるために静かな音楽を流す、 スケジュールが分かり
やすいように 仕事の種類や締切日を壁のボードに明記するなど、
随所に障害者への配慮が見られました。

社是は「楽業偕悦 (仕事を楽しみ悦びを皆で分かち合う)」、
社訓は「道義を重んずること」「創意工夫に努めること」
「親を大切にすること」で、 年末には会社から親に
お歳暮が送られてくるという話に皆、驚いていました。

午後はバスで15分ほど離れたアウトレットパークで
買い物の時間を楽しむこともできました。

教育部

進学に向けて~ 特別支援学校(高等部)・高等学校の紹介

9月20日 総合福祉センター研修室で、
親の会会員のみ参加が出来るイベント
「高等部紹介」が開催されました。
都立の支援学校や私立高校と実際に
進学されている先輩方が7名
お越しくださいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
学校の特徴や様子、
高等部に行くまでで出来ることを一つでも
増やしておくなど大事なことなど、
実際に経験されてきた事を元に
お話しいただきました。
 
高等部3年間は就労に向け親子で忙しくなり、
あっという間に過ぎるそうです。
小中学生の間に家族で様々な楽しい時間を過ごし、
信頼関係を築いておくことも大事ですよとお話があり、
日々に追われて過ごさず、
今の一緒に居られる時間を大事にしたいと感じました。
 
就学相談の説明では、
小学部の会員には
まだ難しい用語や内容もありましたが、
早いうちに知識を得ておくことで、
いざという時に慌てず、お子さんに寄り添った
進学・就労に向けての
準備ができるのではないかと思いました。
 
そして、思い悩んだり、
立ち止まったときは高等部、
成人部の先輩方がたくさんいらっしゃいます。
みなさん快く相談に乗ってくださいます。
ぜひそういう時はお1人で悩まず
相談してみてください。
 
高等部紹介に来てくださった先輩のみなさま、
ありがとうございました。
教育部

特別支援教育を考えている保護者の方へ
未就学児を持つ保護者向け茶話会 就学相談説明会レポート

9月11日(火)、総合福祉センターにて
世田谷区教育委員会のご協力を得て、
未就学児を持つ保護者向け茶話会と
就学相談説明会を開催し多数の方々に
ご参加いただきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
前半は就学相談の流れの説明や、
質疑応答の時間、後半は既に学校に
通っているお子様を持つ先輩ママ達の
体験談を伺いました。
 
お子様の就学先を決める
大事な時期と言うこともあり、
就学相談の質疑応答では、
たくさんのご質問をいただきました。
 
就学相談の流れや仕組みを知ることで、
保護者の方々の悩みや不安が
解消されたのではないでしょうか。
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世田谷区後援 権利擁護勉強会
成年後見制度利用促進法をめぐる動向について

2月28日(水)烏山区民センター集会室にて
毎年恒例、今年度も年度末に
佐藤彰一先生に御講演いただきました。
例年同様、分かりやすく、2時間があっという間に過ぎました。

 

 

 

 

 

弁護士で 国学院大学教授 、全国権利擁護支援ネットワーク代表であり、
また御自身も知的障害のある息子さん(30歳)の父親でもある、
佐藤先生のお話は、常に専門家の視点とともに、
親の視点でのエピソードも沢山盛り込まれています。

本当に必要なのは、成年後見制度の促進ではなく、
権利擁護の促進であること、意思決定支援という概念についても、
「代行決定は他に方法のない最後の最後の手段(ラストリゾート)」と
発想を変えていかなければならないことなどを学びました。

御講演内容は以下のとおりです。

 

 

 

 

 

 

(権利擁護委員 親の会だより原稿より)
ⅰ 財産管理上、必要になった方だけの利用で、
なかなか利用の進まない成年後見制度の実情。

ⅱ 成年後見制度利用促進基本計画によって、
法律上の制度はそのままで、利用者がメリットを
実感できる為の目標は掲げられたが、地域によって
ニーズが違う事と予算措置がはっきりしていないので、
まだ不透明である事。

ⅲ 意思決定支援について、どんなに障害の重い人でも
判断能力はある、自己決定か代行決定かは、
周りの支援者のその意思を読み取る能力に依る。

ⅳ 最後の質疑応答で、成年後見は本当に必要なのか?
と究極の質問が寄せられた。
先生からは、親族がもめている時(特に財産管理の事)は
使わざるを得ないが、親族が安定、生活が安定、
また法定相続の範囲内や遺言がある場合は、
あまり必要ないと答えられました。
その上で、地域の中で相談が出来て、
見守り活動や色んな制度を使って、
地域でつながりを持ちながら生活するのが一番良いのでは…と
結ばれました。

 

 

教育部

教育部企業見学会レポート
リゾートトラスト(株)事務支援センター

今回は、リゾートトラスト(株)事務支援センターに
お邪魔させていただきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
案内していただいたのは、
世田谷区立就労支援センターすきっぷにいらした方で、
ご自身も知的障害のあるご兄弟がおられて、
ご家族としての目線と企業側、多方面の立場から理解し
ご指導いただける環境は素晴らしかったです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
毎年15~16名の雇用をされており、
2018年2月現在で82名の方が働かれています。
従業員の平均年齢は32.5歳、10代~60代の方
までいらっしゃいました。
 
特例子会社とせず、
東京事務支援センターという部署を設けており、
ホテルや営業所社員が
以前は残業で行っていたこの作業を、
事務支援センターで請け負う、
それによりコスト削減に貢献できる
と言う仕組みづくりがされていました。
 
サポートスタッフのきめ細やかで
的確な指示の出し方には関心いたしました。
「障害者が出来る仕事を作るのではなく、
貢献できる仕事という領域を確保した」
というお話が印象に残りました。
 
 
教育部

教育部勉強会 「障害のある子の家族が知っておきたい
『親なきあと』〜親あるあいだの準備〜」 

1月23日(火)総合福祉センターにて
「障害のある子の家族が知っておきたい
       『親なきあと』〜親あるあいだの準備〜」
というテーマで
渡部伸先生による勉強会が開催されました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

前日からの積雪で足元が悪い中、
教育部・高等部の会員、約40名が出席し、
いつか訪れる「親なきあと」について学びました。

不安を持って参加した私達にとって、
状況は良くなっているという先生の言葉に、
皆さんの ほっとした表情も見られました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
遺したお金が正しく子どもの為に使われるように準備しつつ、
親である私達自身が社会とつながり続け、
子どもが困った時に声を聞いてくれる人や場所を持ち、
自分達を知っていてくれる人を増やす…。
 

親の会の活動に参加するのも、
将来の為に今できる事の1つであると実感できました。

先生には実例をあげて解り易くお話いただき、
とても充実した勉強会となりました。

教育部

教育部施設見学会レポート
「世田谷区障害者就労支援センター すきっぷ」

12月19日(火)、施設見学第2弾となります、
世田谷区障害者就労支援センター「すきっぷ」へ
教育部会員25名で見学をさせていただきました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
西村施設長より「すきっぷ」の概要について
お話をいただき、2グループに分かれ
クリーニング班と印刷班の見学をいたしました。
 
クリーニング班は主に世田谷区内の老人ホームなどの
シーツやタオルを収集→搬入→洗濯
   →プレス・乾燥→たたみ→結束→保管→搬出→配達
といった一連の工程があり、
利用者さんは、一人一人の適性に応じた作業を、
テキパキとしていて感心するばかりでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
印刷班は、パソコンや印刷機を使い
区役所や関係機関などの封筒や名刺の作成をします。
 
利用者のお一人が説明をして下さり、
大きな印刷機の取り扱いの注意や印刷後の仕分けなど、
作業工程の説明がとても解りやすかったです。
 
他の利用者の方は、封筒に汚れや折れがないかの検品など、
根気が必要な作業も丁寧に取り組んでいました。
 
見学後の質疑応答の時間では、就労移行支援についての
基本的な仕組みや賃金についてなど、
普段聞くことが出来ない事も丁寧に答えていただきました。
 
職業スキルを伸ばすことに重きをおかず、
働く為に必要な基本的な力を身に付けるように支援し、
就労後も長く働き続けられるよう
職場への定着支援のサポートも行っており、
長期的に一貫した支援を受けられることは、
保護者としても本人にとっても安心です。
 
今回の見学会では「就労」について
学ばせて頂き、イメージを持つことが出来ました。
ありがとうございました。
 
「世田谷区障害者就労支援センター すきっぷ」のHPはこちら
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権利擁護勉強会「障害のある子と成年後見制度」

12月8日総合福祉センター研修室にて、
世田谷区手をつなぐ親の会副会長で
「親なきあと相談室」を開設されている
渡部 伸氏を講師に、
権利擁護勉強会「障害のある子と成年後見制度」
を開催しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昨年9月に続き2回目の開催でしたが、
今回は実際に後見されている方の具体的なエピソードを通して、
更に詳しく成年後見制度について理解することが出来ました。
 
質疑応答では、相続税について、
後見制度支援信託について、任意後見制度について等、
様々な具体的な質問が多く寄せられました。
また渡部さんが監修された「親心の記録」を
会場で回覧したところ、欲しいとの声が多数寄せられましたので、
1月の理事会で会員の皆様には配付する予定です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
記録を実際に記入することにより、整理され、
またこんなことも必要だという新たな気付きの
きっかけにもなるとのことです。
 
東京都育成会発行の生活支援ノート「つなぐ」や
「親心の記録」など、
それぞれ皆様のスタイルで、書きやすい方法で記録を残し、
親なき後にとらわれず、進学や就労、
通院や相談等様々な場面に生かされ、
こどもたちが地域で生活しやすくなる一助となればと思います。
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