活動のブログ

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喫茶ぴあ おかげさまで20周年

平成10年、粕谷・鎌田両区民センターの開設に伴い、
5月に喫茶ぴあ粕谷店、6月には鎌田店がオープンしました。
以来20年間、地域の皆様に支えられながらたくさんの実習生が
喫茶業務を通して作業所とは異なる社会体験を積んできました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
このたび発行した『ぴあ便り』20周年記念号では、特別企画として
世田谷区障害福祉担当部障害者地域生活課 阿部課長をはじめ、
実習生ご本人や実習生を送り出す施設長さん、お世話になっている
区民センターの方、巡回指導いただいている心理士さんなど
ゆかりの方々にぴあ20周年に寄せるお言葉をいただいています。
 
粕谷・鎌田両店に置いていますので、ぜひお立ち寄りください!
 
改めまして20年間お力添えをいただきました
皆さまに深く感謝いたしますとともに、
今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
教育部

教育部 中学校紹介レポート

7月11日(水)に中学校紹介を行いました。
会員のみが参加ができます。
 
世田谷区内の特別支援学級や支援学校、
私立に行かれた先輩方が、
学校紹介の資料を作成してくださいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さらに、会場では学校の雰囲気や、登下校について、
卒後の進路に向けてのお話など、詳しい説明があり、
質疑応答では小学生の保護者が抱える不安に
丁寧に答えてくださいました。
 
就学に向けて実際に通われている先輩方から
お話を聞くことができ、
とても有意義な時間となりました。
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Setagayaアミーゴ平成30年度第1回交流イベント テーマ「 くらしの中の大切なものを知ろう」

第5回目のSetagayaアミーゴの交流イベントを
7月8日(日)に開催しました。

 

まずは、身体を動かしてリラックス!
First Anniversaryでみんなとダンスをした
あきら先生が再び登場!
素敵なダンスを披露した後、みんなと「ヤングマン」!

 

 

 

 

 

 


一緒に振付の練習をして
みんなで「Y・M・C・A」バッチリ決まりました!

 

踊って大いに盛り上がった後は
本日のメインの「マップづくり」です。
教えてくれるのは東京都育成会権利擁護支援センター
所長の中野先生と職員の田邉さん、山口さん。

 

 

 

 

 

 

自分の写真をマップの中心に、毎日の生活を思い出しながら
「ヒト」「モノ(しゅみ)」「コト(くらし)」のカードを貼ります。

 

中野先生や支援員のアドバイスで
「職場の人はいつも親切に教えてくれる」
「僕は電車が好き」
「仕事をがんばっているよ」
みんな「マップづくり」に集中、あっという間に時間が経ちました。

 

 

 

 

 

 

「楽しかった」「自分の大切な人がわかった」と
みんな満足していました。

安心ネットせたがや

「セータとガーヤの気持ち伝え隊」
翠と渓のスポーツ・文化クラブ夏祭り(in 尾山台小学校)に参加

7月7日、連日の雨が嘘のように、
朝からすっきりと晴れた天気のもと、
翠と溪のスポーツ・文化クラブの夏祭りに
参加させて頂きました。
 
セータとガーヤの気持ち伝え隊のブースは
スタンプラリーの景品引換所だったこともあり、
85名の親子連れに参加して頂くことができました。
 
大勢を目の前にして一斉に行う講演の形式とは違い、
ブースに訪れてくれたグループを相手に説明をしたり、
質問に答えたりすることは
私達も個々の声に耳を傾ける良い機会となりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回は対象が少人数だったので、
パネルシアターでイラストを用いながら、
ペットボトル体験や障害理解啓発を行いました。
 
参加者の殆どが小学生から幼児だったので、
障害擬似体験はゲーム感覚で
楽しんで取り組んでくれました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
対象年齢や状況に応じて、内容を変化させながら、
小学生や幼児にも理解してもらえるように、
かみ砕いて説明することの必要性を知ることができました。
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東京都育成会対話集会

平成31年度東京都の施策・予算に対する 要望項目についての対話集会が、
6月21日(第一分科会・第三分科会)22日(第二分科会)の2日間にわたり
BIZ新宿で開かれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

第一分科会では
障害施策全般にわたる要望に対し、福祉保健局中心に
複数の部署から回答をいただきました。

Setagayaアミーゴ代表の松尾さんが、本人部会
ゆうあい会の要望と自身の意見を発表しました。
「個人的な意見ですが、障害者年金は最も切ってはいけない社会保障給付
です。厚労省が4月に発表した障害者の実態調査では、65歳以下の障害者の
半数は月収9万円未満で、経済的に苦しい生活を強いられています。
現在、障害年金は身体や精神の機能がどの程度かで審査されていますが、
人の大変さは機能だけで決まるものではありません。家庭や居住地など
個々の状況で変わります。全国一律はなじみません。 実態を直視した
審査が出来るように、都でも議論してもらいたいです。」

 

第二分科会では
例年同様、就学支援、教育内容(特別支援学校、特別支援学級、通級、
特別支援教室等)について、教職員について、施設設備などに対しての
要望へ、教育庁から回答をいただきました。
質疑応答では、タブレットの使用について、台数を増やして欲しい、
交流学習の中身についてなど、意見、要望が出されました。

 

第三分科会では
就労に関しての要望に対し、産業労働局と総務局から回答をいただきました。
本人部会ゆうあい会からは、障害年金をこれ以上減額しないように国に働き
かけてほしい、企業に向けた障害理解に関する取り組みを増やしてほしい
といった要望がありました。

育成会と親の会からは、働くための訓練や実習の場をさらに拡大してほしい、
就労支援センターの人員拡充の施策を行ってほしいといった要望がありました。
総務局からは、知的障害者が働ける場として今年度から始まったオフィス
サポーター制度の説明があり、参加者からは選考方法や業務内容について
多くの質問が出ていました。

高等部

高等部 施設見学会レポート

高等部へ入学して安心できるのも束の間で、
卒後の進路への不安が大きくなってきます。
そんな親たちの不安を解消すべく、
今年も施設見学に行ってまいりました!
 
6月6日 
6月11日
6月14日
の3施設へ、のべ21名の参加となりました。
 
 
 
<区立砧工房分場キタミクリーンファーム>
水耕作業・授産作業・清掃・施設外授産作業等の
多種にわたる作業を行う就労移行支援施設です。
 
この日は小さな種を取り出し
それを植え付けるという細かな作業も
利用者の方は手際よく作業されていました。
 
今後、定着支援事業としても
力を入れてくださるそうです。
 
緑に囲まれた良い環境にあり、
小田急線や東急田園都市線へのバスも
定期的にきておりアクセスも良いです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
同じ敷地の中に高齢者施設、保育施設などもあり、
ゆったりとした環境です。
 
作業活動には、陶芸班・紙工班の他に、
ポスティングなど体を動かす
活動中心の和やか班があるのが特徴的です。
 
利用者さんの個性を職員の方がよく理解しておられ、
個々のペースで和やかに活動が行われておりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さながら、クッキー工場かと思われる
利用者の方々の作業ぶりを拝見しました。
 
もともとは高次機能障害の中高年の方が
中心だった利用者の中に、
近年、特別支援校からのフレッシュマンが加わり、
雰囲気が若々しくなっているそうです。
 
安定受注生産への工夫と近隣との
開放的な関わりについても印象的でした。
高等部

高等部 企業見学会レポート

 
今年度の企業見学報告です。
 
6月20日・7月4日と、
株式会社学研スマイルハート
見学は2日間で計19名の参加でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
小野社長から会社の概要を伺い、
人事総務部有馬様から
詳しい説明を伺いました。
 
その後、社内のメールサービス部・
オフィスサービス部・クリーンサービス部・
社員食堂を案内していただきました。
 
朝礼で健康観察をしてくれたり、
短時間勤務や通院時の有給休暇があったり、
またその日の業務をボードで確認、
共有するなど様々な配慮がありました。