活動のブログ

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世田谷区手をつなぐ親の会 平成30年新年会

2月11日(日)、恒例の新年会を
日本大学文理学部カフェテリア秋桜にて開催しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
保坂世田谷区長をはじめ、区議さんや世田谷区の関係の方々、
校長先生や施設長さん方など今年もたくさんのご来賓をお招きし、
またSetagayaアミーゴ運営委員のメンバーや、
ボランティアの学生さんたちも加わって
総勢200名を超える参加者で賑わいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
多くのご祝辞をいただいた後は祝宴に移り、
社団法人つながりラボ世田谷主催のコンサートのビデオ上映や、
「石岡美紀とチームリベルタ」による
華麗なフラメンコのステージにうっとりし、
「セータとガーヤの気持ち伝え隊」の
渾身のパフォーマンスでは一同笑いの渦に包まれるなど、
余興も充実して盛会のうちに無事終えることができました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お忙しい中ご臨席いただきました皆さま、
また会場をお貸しくださった日本大学関係者の方々及び学生の皆さん、
ありがとうございました。
今年もどうぞ親の会をご支援いただきますようお願い申し上げます。
教育部

教育部勉強会 「障害のある子の家族が知っておきたい
『親なきあと』〜親あるあいだの準備〜」 

1月23日(火)総合福祉センターにて
「障害のある子の家族が知っておきたい
       『親なきあと』〜親あるあいだの準備〜」
というテーマで
渡部伸先生による勉強会が開催されました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

前日からの積雪で足元が悪い中、
教育部・高等部の会員、約40名が出席し、
いつか訪れる「親なきあと」について学びました。

不安を持って参加した私達にとって、
状況は良くなっているという先生の言葉に、
皆さんの ほっとした表情も見られました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
遺したお金が正しく子どもの為に使われるように準備しつつ、
親である私達自身が社会とつながり続け、
子どもが困った時に声を聞いてくれる人や場所を持ち、
自分達を知っていてくれる人を増やす…。
 

親の会の活動に参加するのも、
将来の為に今できる事の1つであると実感できました。

先生には実例をあげて解り易くお話いただき、
とても充実した勉強会となりました。

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「セータとガーヤの気持ち伝え隊」
駒沢中学校にて出張講座

平成30年1月12日、駒沢中学校にて出前講座を
行いました。
駒沢中学校1年生の生徒さんへ向けて、
ワークショップ、疑似体験を通して
知的障害理解のキャラバン出張講座を行いました。
 

 

 

 

 

 

 


 
駒沢中学校体育館にて1年生135名を対象に
50分間の講座でした。
生徒の皆さんはとても熱心に取り組んでくださいました。

教育部

教育部施設見学会レポート
「世田谷区障害者就労支援センター すきっぷ」

12月19日(火)、施設見学第2弾となります、
世田谷区障害者就労支援センター「すきっぷ」へ
教育部会員25名で見学をさせていただきました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
西村施設長より「すきっぷ」の概要について
お話をいただき、2グループに分かれ
クリーニング班と印刷班の見学をいたしました。
 
クリーニング班は主に世田谷区内の老人ホームなどの
シーツやタオルを収集→搬入→洗濯
   →プレス・乾燥→たたみ→結束→保管→搬出→配達
といった一連の工程があり、
利用者さんは、一人一人の適性に応じた作業を、
テキパキとしていて感心するばかりでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
印刷班は、パソコンや印刷機を使い
区役所や関係機関などの封筒や名刺の作成をします。
 
利用者のお一人が説明をして下さり、
大きな印刷機の取り扱いの注意や印刷後の仕分けなど、
作業工程の説明がとても解りやすかったです。
 
他の利用者の方は、封筒に汚れや折れがないかの検品など、
根気が必要な作業も丁寧に取り組んでいました。
 
見学後の質疑応答の時間では、就労移行支援についての
基本的な仕組みや賃金についてなど、
普段聞くことが出来ない事も丁寧に答えていただきました。
 
職業スキルを伸ばすことに重きをおかず、
働く為に必要な基本的な力を身に付けるように支援し、
就労後も長く働き続けられるよう
職場への定着支援のサポートも行っており、
長期的に一貫した支援を受けられることは、
保護者としても本人にとっても安心です。
 
今回の見学会では「就労」について
学ばせて頂き、イメージを持つことが出来ました。
ありがとうございました。
 
「世田谷区障害者就労支援センター すきっぷ」のHPはこちら
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「セータとガーヤの気持ち伝え隊」
自立支援協議会シンポジウムにて活動紹介

12月16日(土)成城ホールにて、
世田谷区自立支援協議会のシンポジウム
「障害は生涯、ショウガイ?
~地域で暮らす生きにくさを、地域のみんなで考えよう~」が開催され、
私達セータとガーヤの気持ち伝え隊の活動内容を
報告させて頂きました。

 

日常生活で困難を感じること、
そして、そんな時にどのように接して欲しいか、
どんな支援が必要なのかをワークショップを通して伝えていること、
その活動風景をスライドをみながら簡単な説明を入れました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私達もじっくりと活動を振り返る機会がなかったので、
こうして自分たちの軌跡を見る機会を頂いて、
改めてキャラバン活動をさせて頂く場が増えてきたこと、
地域の方に支援の輪が広がっていることを感じ、
とても感慨深いものがありました。
 
メンバー一同これからも、キャラバン活動を通して、
障害のある人の気持ちを伝えていきたいという思いが
一層強くなりました。
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喫茶ぴあの通信『ぴあ便り・冬号』ができました

喫茶ぴあの通信『ぴあ便り・冬号』を発行しました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
↑表紙をクリックすると、『ぴあ便り・冬号』の
全ページがご覧いただけます。
 

A6サイズの『ぴあ便り』は 年に2回発行し
粕谷・鎌田両店に常備しています。

寒い日が続きますが、喫茶ぴあに
ほっこりと温まりにいらしてください。

みなさまのご来店をお待ちしております。

 

 

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権利擁護勉強会「障害のある子と成年後見制度」

12月8日総合福祉センター研修室にて、
世田谷区手をつなぐ親の会副会長で
「親なきあと相談室」を開設されている
渡部 伸氏を講師に、
権利擁護勉強会「障害のある子と成年後見制度」
を開催しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昨年9月に続き2回目の開催でしたが、
今回は実際に後見されている方の具体的なエピソードを通して、
更に詳しく成年後見制度について理解することが出来ました。
 
質疑応答では、相続税について、
後見制度支援信託について、任意後見制度について等、
様々な具体的な質問が多く寄せられました。
また渡部さんが監修された「親心の記録」を
会場で回覧したところ、欲しいとの声が多数寄せられましたので、
1月の理事会で会員の皆様には配付する予定です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
記録を実際に記入することにより、整理され、
またこんなことも必要だという新たな気付きの
きっかけにもなるとのことです。
 
東京都育成会発行の生活支援ノート「つなぐ」や
「親心の記録」など、
それぞれ皆様のスタイルで、書きやすい方法で記録を残し、
親なき後にとらわれず、進学や就労、
通院や相談等様々な場面に生かされ、
こどもたちが地域で生活しやすくなる一助となればと思います。
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「地域包括ケアシステム」をテーマに地区会開催

11月9日~12月13日、
世田谷、北沢、玉川、砧、烏山の各地区で、
近くに住む会員同士、顔の見える中で
地区会が開催されました。
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

<砧地区会・会場>

 
まず地区会に先立ち、
狛江市手をつなぐ親の会が作成したDVD「選挙へ行こう!」を上映。
知的障害者が選挙で「大切な一票」を投じるための
支援について学びました。
 
次に「地域包括ケアシステム」の理念と現状について、
まず、障害福祉担当部障害施策推進課の職員から、
世田谷区の地域包括ケアシステムのイメージを
障害者のケースで説明いただきました。
 
続いて区内27カ所に設置されている「あんしんすこやかセンター」と
5地区に設置されている「地域障害者相談支援センター」の職員から、
それぞれの特長と具体的な連携について、
各地区での困難ケースの事例を紹介しながら、
身近な地区での「福祉の相談窓口」としての役割を
わかりやすく説明いただきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「地域包括ケアシステム」「あんすこ」「80-50問題」等、
聞きなれない言葉にその存在をよく理解していなかった会員たちも、
具体的事例を通しての説明に、
「どこの家でも起こる問題」と熱心に聞き入り、
また、近くに相談窓口があることに親近感を持たれ、
理解へのきっかけになる地区会となりました。
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「セータとガーヤの気持ち伝え隊」
玉川ボランティアビューローにて出張講座

平成29年11月25日、玉川ボランティアビューローで行われた
「はじめての障がい児サポートボランティア講座」にて
ワークショップ、疑似体験を通して
知的障害理解のキャラバン出張講座を行いました。

 

 

 

 

 

 

講座参加者は12名、安心ネットからは11名の参加。
今回はグループミーティングの時間を設け、じっくりお話できました。
高齢化に伴い、障害の不自由さを自分のこととして感じる、
体験した親だからこそ言葉に力があった、と感想をいただきました。

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第37回 区民ふれあいフェスタ

障害者週間を記念して行われる恒例の区民ふれあいフェスタが、
12月3日(日)、世田谷区民会館および区役所中庭にて開催されました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お天気に恵まれた今年のふれあいフェスタは、
障害者週間記念区長表彰から始まり、親の会から
推薦させて頂いた11名の方が立派に堂々と
保坂区長より表彰状を受け取る姿は感動的でした。
区長表彰の皆さま、おめでとうございました!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
団体・施設によるPRでは、
「セータとガーヤの気持ち伝え隊」が登場。
インパクトのある素晴らしいパフォーマンスで
障害理解啓発を促し会場が盛り上がりました。
 
 
 
 
 区民会館1階ホワイエでは、ふれあいフェスタに先立ち
11/28(火)から、世田谷区内の福祉施設、福祉団体、
地域活動団体、障害者福祉団体連絡協議会による
障害者週間記念作品展が開催され、親の会のコーナーには
本人たちの描いた色彩豊かな力強い作品が出展されました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
中庭では今年も成人部の皆さんが温かい飲物や
肉まんあんまんなどを販売し、とても好評で早々に完売。
寒い中、皆さま、お疲れさまでした!
 
 
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