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高等部保護者による作業体験 コイノニアかみきた

11月12日、生活介護・就労継続B型・グループホームがある複合施設
コイノニアかみきたさんの厨房でパン作りを体験してまいりました。

利用者さんが行うパン作りですが
支援員さん2名と利用者さん2名の計4名で、
毎日9時30分~12時30分までパン作りをして、
そのパンは15時30分まで店頭で販売されます。
パンを作るメンバーは支援員さんも利用者さんも固定ではなく
ローテーションになっていて、全員が携わっています。
パン生地は某有名なパン屋さんから購入し、
利用者さんは主に成型やトッピグに携わっています。

実際の仕事内容も誰にでもわかりやすい写真付きの説明でしたので、
誰でも作ることができるのだと思いました。
そして、毎日パンに携わる利用者さんが変わるため、
目標時間までにパンが出来上がらないこともあるそうです。
そういった説明をしてくださる際に、
『目標時間までにパンができない日もあるんですよ。』と
微笑みながらお話してくださる支援員さんのお話をきいて、
この施設は利用者さんが主役の施設だと実感いたしました。

今回は事前に細菌検査も受けて貴重な厨房体験をさせて頂きましたが、
とてもよい体験ができました。
体験後は自分自身で作ったパンを含めて何個か購入いたしましたが、
どのパンもとっても美味しかったです。

みなさまも機会がありましたら、
厨房体験や見学に行ってみてくだいね。
その際は、自慢のいっちょうめパンの美味しいパンを
買って食べてみてください!!