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教育部  高等部紹介レポート

9月29日 児童相談所1F団体活動支援スペースにて
高等部紹介を行いました。

はじめに高等部の先輩から進路の流れの説明がありました。
学校によっては試験がありそれなりの準備や勉強、
必要があれば塾に行く事もあるなど、かなり詳しく
教えていただきました。

そこで職能開発科と就業技術科は試験と面接がある事、
サポート校では高校卒業の資格を取るのに、通信制と学校へ通い
主にレポートを提出する事が必須という事、
普通科は愛の手帳があれば住んでいる地域によって青鳥特別支援学校か
田園調布特別支援学校に入学できる事がわかりました。

保護者の方、高等部の学校の先生から進路や高校生活の話が聞けて、
今後の進路を考える貴重な体験でした!
高等部の先輩方、先生ありがとうございました。
 
(詳しくは東京都教育委員会HP「入学相談・入学者選考実施要項・
入学者決定実施要項等
」をご確認ください)

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研修委員会主催勉強会 「基礎から学ぶ、成年後見制度 ~よくある質問から~」

研修委員会では、2年振りに渡部伸会長を講師に勉強会を開催しました。
会場は児童相談所団体活動支援スペース会議室AB。
成人部ばかりでなく教育部・高等部の会員非会員も含め40名参加。



テーマは
「基礎から学ぶ、障害者と成年後見制度~よくある質問から~」

成年後見制度について、日頃、親の私たちが疑問に思っていることを
Q&A方式でお話しいただきました。

前半では
Q 成年後見人って何をする人ですか?
Q 成年後見人は誰が決めるのですか?
等々‥

後半では
成年後見制度を使わなくても 親なきあと、
我が子を支えてもらえる仕組みについてお話しいただきました。



渡部会長の「親なきあと相談室」での事例や
後見人としての活動等を通して具体的で
とても理解しやすいお話しを聴く事が出来ました。

後見制度を『使う・使わない』にかかわらず、
親なきあとも、我が子が住み慣れた世田谷で
ずっと安心して幸せに暮らし続けられるように
きょうだいも含めて家族でざっくばらんに
話せるきっかけになったら良いですね。


 

お知らせ

9/26~10/12 第40回 世田谷区手をつなぐ親の会
子どもたちの作品展のお知らせ

区内小中学校の特別支援学級、特別支援学校などに通う
子どもたちが、学校生活の中で取り組んだ作品や
夏休みに作った力作を展示する「子どもたちの作品展」を、
世田谷区と区教育委員会のご後援をいただき、
2年ぶりに会場開催します。

広く一般の方や区関係者の方に見ていただき、
子どもたちへの理解を深めていただけたらと
思っております。
申し込み不要ですのでぜひお越しください。

 

9月26日(月)~10月12日(水)
     土・日・祝日を除く
8:30~17:00
世田谷区役所第二庁舎ロビー
 
※9月26日及び10月4日は
  13:00より展示開始

←詳細はチラシをご覧ください。

 

 

★2年前に同会場で開催した第38回子どもたちの作品展の様子は
こちらからご覧ください。

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2022年度 要請の会

8月17日 世田谷区役所ブライトホールにて
2022年度 要請の会が開催されました。

世田谷区より、障害施策推進課長
障害者地域生活課長、障害保健福祉課長をはじめ
15名の担当部の皆さまにご出席いただき
親の会からは35名の参加がありました。

行動制限のない中で会場のみの開催でしたが
入室前の検温、マスク着用、マイク消毒等
感染予防を徹底しました。



今年度は…
 重度対応のグループホームの増設
 緊急時対応の窓口の整備
 東京リハビリテーションセンター世田谷の地域移行への支援
 一人暮らしの支援
 自立生活援助について
 福祉人材の確保
 高齢障害者への適切なサービスの提供
 セルフプラン解消への取組み
 重度障害者の短期入所の受け入れ
 移動支援の拡充
 避難行動要支援者支援プランの推進
 共生社会の実現のための啓発活動
 新型コロナウイルスに関する支援

以上を要望としてお伝えし、区担当者から回答をいただきました。
会員代表からは、重度で強度行動障害の者の受け入れ先がいかにないか
切実な声が寄せられ、支援力の高い施設の必要性や
自宅でも安心して暮らせるよう短期入所、移動支援の
支援力向上の要望が寄せられました。

また質疑応答では、会員からグループホーム
コロナ対策、人材育成研修、地域移行、移動支援
緊急時バックアップセンターについてなど
多岐にわたり活発に意見や質問が述べられ
区担当者と直接対話できる貴重な機会となりました。

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就労事例発表会
知的障害者の多様な就労事例を知ろう

7月15日(金)世田谷区生活情報センター5階セミナールームABにて
就労事例発表会が開催されました。
参加者計28名(オンラインも含む)。

まず、就労移行支援施設 すきっぷの名倉様からは
職業準備性ピラミッドについての説明があり、
引き続き事例として就労継続支援B型作業所からすきっぷ、
そしてチャレンジ雇用で世田谷区役所 臨時職員、
その後に一般就労された方の事例が発表されました。

そして玉川福祉作業所の鈴木様からは
就労継続支援B型 玉川福祉作業所から
同施設内の就労移行支援施設に移り
一般就労された方の事例が発表されました。

職業準備性ピラミッドのお話は数回聞かせていただいておりますが、
何度聞いてもためになるお話しですし、
自身の子どもの成長と共に感じ方も変わって参りました。

特に印象に残ったのは、
大切なことは計算ができることや漢字が読み書きできるということ以前の
生活習慣や言葉遣い、挨拶であることをあらためて実感し、
親として子どもに対して焦らずに生活の基盤を整え
支援をしていかないといけないと痛感いたしました。

2つの就労事例を伺い
就労のタイミングは人それぞれであることもわかり、
焦りや心配でいっぱいだった心が少し軽くなりました。

来年度の開催も楽しみにしております。

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高等部企業見学

日清食品ビジネスサポートプラス株式会社

企  業  名 : 日清食品ビジネスサポートプラス株式会社
日       時 : 2022 年7月 11 日(月)
 参加人数 : 15 名 内容:2グループに分かれて仕事場の見学、会議室での説明、質疑応答。



概        要 :
2013 年に設立された日清食品グループの特例子会社です。
現在 36 名の障害者スタッ フのうち、知的障害の方(31 名)は、
“最初に仕事を覚えるのは時間がかかるけれども、
一 旦仕事が身につくと、とても真面目に働くので、
成長の度合いが高く、本社社員の刺激にも なっている”とのことです。
仕事内容は、大きく分けて、ビルメンテナンスとオフィスサポ ートの2種で、
皆さんがご自分のお仕事にやりがいを持って、
テキパキと働いていらっしゃ いました。
オフィス部門では、新商品のサンプル(写真)の組み立ても行っているそうです。



お洒落でハイセンスな社員食堂は、
会社の“株価”に連動してサービスやメニューが変化する そうで、
その名も『カブテリア』。遊び心があって楽しい試みですね。

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高等部施設見学会 駒沢生活実習所

6月23日と7月12日の2回に分けて
駒沢生活実習所の施設見学に行きまし た。

駒沢生活実習所は生活介護で現在38名の
利用者の方が在籍しておられます。
コロナ禍も施設を閉める事無く、職員の方が
様々な工夫をしながら過ごされていらっしゃいました。

施設内は大きく2部屋に分かれ
利用者さんの特性に合わせた活動をされています。
この時は大学生のボランティアの方が
紙芝居形式のお話をして、皆さん楽しそうに
過ごされていました。

 

 

利用者さんが作ったアマビエと
季節の花の紫陽花が二階の部屋と
食堂をつなぐ吹き抜けの廊下に
飾られていました。

 

 




給食は普通食と軟菜食で提供されていて
今は各部屋で食事をしているそうです。
施設や利用者さんの雰囲気や職員の方の思いを
感じ取れる良い機会となりました。

 

会員向け

9/28 「基礎から学ぶ~障害者と成年後見制度」研修委員会主催勉強会のお知らせ

今年度第一回目の研修委員会主催の勉強会は、会員から要望が多く寄せられている
成年後見制度について取り上げます。
障害者のための成年後見という視点で、基本的なことから、申立のタイミングや注意点、
最近の動向、できるだけ後見制度を使わないための財産管理の方法なども紹介します。

当会の渡部会長による久しぶりの勉強会です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日時:2022年9月28日(水) 10:00~11:45
場所:世田谷区児童相談所1階 
   団体活動支援スペース 会議室AB
講師:渡部 伸 氏(世田谷区手をつなぐ親の会 会長)
   親なきあと相談室主宰 行政書士 社会保険労務士

 

参加申込み
チラシをクリックして詳細をご確認の上、
メールまたはお電話でお申し込みください。

締切:9/7(水)
   ※会場参加は定員50名
   ※後日、会員限定で当日の録画を配信予定

参加費:会員無料
   ※会員以外の方は会場参加のみで
    当日500円お支払い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会員向け

9/22 東京都手をつなぐ育成会 令和4年度大研修会
オンライン開催のご案内

東京都手をつなぐ育成会 令和4年度大研修会は、
今年度はオリンピックセンターでの開催が予定されていましたが、
新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、
Zoomによるオンライン開催に変更となりました。

テーマ:「尊厳のあるその人らしい生活の継続」
      ~成年後見人や相談の実践から~
コーディネーター: 國學院大学教授 佐藤彰一氏
シンポジスト: 社会福祉法人品川区社会福祉協議会
        品川成年後見センター所長 小佐波幹雄氏
        社会福祉士 山本多賀子氏
        練馬区立大泉障害者相談支援センター
        さくら施設長 藤巻鉄士氏
日 時:  9/22(木)13時~15時 
開催方法: オンライン(Zoom使用)
申込方法: 下のチラシをクリックして詳細をご覧いただき
      申し込みフォームより
      9/12(月)17:00までにお申し込みください。
      先着500名とのことですのでお早目に!

 

 

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