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研修委員会主催勉強会 「働く知的障害のある人の一人暮らし」

2月15日世田谷区児童相談所団体活動支援スペースABにて
今年度2回目の研修委員会主催の勉強会を開催しました。
出席者は33名でした。



テーマは「働く知的障害のある人の一人暮らし」
講師は世田谷区立障害者就労支援センターすきっぷ就労相談室室長名倉壮郞氏。
1人暮らしをしているご本人(Mさん)にも登壇していただく予定でしたが、
前日に発熱されてしまい残念ながら欠席でした。



名倉氏からの、
暮らし方として、自宅で家族と一緒、グループホーム、
通勤寮、アパートでの一人暮らし等に、
それぞれの良いところと (本人が)頑張るところがありますが、
「一人暮らし=自立  とは限りません。
様々なサポートを得ながらその人に合った
自立生活を目指していくことが大切です。」との言葉が心に残りました。

またMさんのアパートや職場での様子を
Mさん自身が撮った写真をスライドで紹介してくださり、
Mさんらしく、生活を楽しんでいる様子を垣間見ることが出来ました。

ずっと親と一緒が当たり前と思っていた我が子に合った暮らしとは?
を改めて考えるきっかけとなった勉強会でした。

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「セータとガーヤの気持ち伝え隊」
 社会福祉協議会梅丘地区にて出前講座

1月31日、新しくできた梅丘まちづくりセンターにて、
世田谷区社会福祉協議会「梅丘地区サポーター講座」
に招かれてキャラバン活動を行いました。

 

 

 

 

 

 

13名程の参加者はほとんどが私たちより先輩の方々で、
本人や私たち家族の心配までして下さり、温かい言葉を
沢山いただきました。

 

 

 

 

 

 

「近くに都立光明学園があり
  身近に障害のある方と触れ合う機会がありながら、
   どうやって接していいかわからなかった。
     もっと早く知りたかった」

「保育や高齢者の現場に携わっているが、
  今日の講座はどれにでもあてはまり勉強になった」

「社会に周知する活動はとてもいい」

「講座を通して障害を理解することはとても大事だと感じた。
  何もできないがにっこり笑って側に寄り添えたら」
などの感想をいただき、

 

 

 

 

 

 

 

 


また疑似体験で使用したメガネや手袋を
付けたままにして障害者の辛さを理解しようと
してくださった方もいらっしゃいました。

 

 

 

 

 

 

地域の方々がこのように障害のことをわかろうと
してくださることはとても心強く感じるとともに、
これからの啓発活動への励みになりました。

 

 

お知らせ

4/8 第8回ふくふくスタンプラリー開催のお知らせ

世田谷区障害福祉部より、後援するイベントの情報を提供いただきました。

このイベントは、梅が丘近隣の
4か所の施設が会場となって行われるスタンプラリー
で、どなたでも、どこのチェックポイントからでも
はじめられます。ぜひおでかけください。
←詳しくはチラシをクリック

第8回ふくふくスタンプラリー
共催:公益社団法人北沢法人会
   特定非営利活動法人ワーカーズコープすまいる梅丘
   特定非営利活動法人せたがや白梅
日時:令和5年4月8日(土)10時~15時
チェックポイント:白梅福祉作業所、すまいる梅丘
   保健医療福祉総合プラザ、サミットストア梅ヶ丘店

お問合せ先:公益社団法人北沢法人会  tel: 03-5450-7121