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お知らせ

2/24 研修委員会勉強会 中止のお知らせ

※2月24日に予定しておりました研修委員会勉強会は、
 緊急事態宣言の期間が延長されたため、中止いたします。
 何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

障害者差別解消法の施行(平成 28 年 4 月)に伴い、
世田谷区では、障害者差別解消支援を担当する 2 名 の専門調査員が
区民(障害当事者含む)や事業者からの相談、問合せに対応し、
毎年、取組み状況が公表さ れています。
相談件数を見ると減少傾向で、知的障害についても激減しています。
しかし、本当に障害者差別は減少傾向にあり、
知的障害者への差別は改善されているのでしょうか?
それ以前に世田谷区に障害者差別支援担当の相談窓口があることを
会員の皆さまはご存じでしょうか?
今回の勉強会は、専門相談員 のお二方に、
障害者差別解消に向けた世田谷区の取組み状況、
また知的障害に関する相談についてお話いた だきます。
地域で共に生きていくにあたり、知的障害者が受ける差別について、
差別を受けた時どのように 対応したらよいか等を考える参考になればと思います。

【日 時】 2021 年 2 月 24 日(水)10:30~12:00
※緊急事態宣言がこの時期まで延長される場合は中止となります。

【場 所】 世田谷区立保健医療福祉総合プラザ1階 研修室 C-1

【講 師】 世田谷区障害福祉部障害施策推進課計画担当
              専門調査員(障害者差別解消支援担当)
              三輪 伸二氏 ・ 渡部 たづ子氏

【参加費】親の会会員:無料
               会員以外:500 円

【定 員】  50 名 定員に達し次第、締め切らせていただきます。

【締 切】 2 月 17 日(水) 

お申込みや詳細については
クリックしてご覧ください

 

お知らせ

2/22 高等部・教育部 合同勉強会のお知らせ
又村あおい先生ご講演 『今から備える成人期 ~知っておきたい基礎知識~』

障害や福祉の専門用語は難しくてわかりづらい‥
障害者総合支援法って具体的にはどんなサービスを支えているの? 
各地で大人気の又村あおい先生が、障害のある子どもの人生において
大切な役割を持つ福祉制度などについて、学齢期から知っておきたい
基礎知識を中心に、成人期に自立的な暮らしを送るためのヒントを
わかりやすく楽しくお話ししてくださいます。 
この機会にぜひご参加ください。


日時
      : 2021年2月22日(月)午前10時~12時
参加方法: ①会場 10名
     (世田谷区総合福祉センター後利用施設会議室AB)

  ※緊急事態宣言延長の場合には、Zoomのみといたします。
      ②Zoom 50名

参加費   :世田谷区手をつなぐ親の会会員 無料
     非会員 500円
お申込み: 2月8日(月)締め切り(応募多数の場合は抽選)
 
←詳細は、コチラをご覧ください。                

 

※学校の振替休日等で当日参加が難しい場合には、後日、期間限定動画でご覧いただけます。
    視聴用URLをメールでお送りいたしますので、「動画希望・お名前・メールアドレス」を
    お知らせください。

※個人会員・非会員の皆さまは、2月8月(月)までにkyouikubu.2020@gmail.comまで
    お申し込みください。



★世田谷区総合福祉センター後利用施設map

お知らせ

2/13 -みんなで子どもの将来を考えよう- ぜんち共済オンラインセミナーのご案内
「特別支援学校を卒業してから分かる実情と、在学中に親として準備しておくべきこと」

障害のある方のご家族向けオンラインセミナーのご案内です。
主 催:ぜんち共済株式会社
後 援:全国特別支援学校知的障害教育校PTA連合会


卒業して
社会に出てから実際に起こること
そして在学中に親としてこれだけは
押さえておいた方が良いことを
卒業生を持つ親だからこそ話せる
実体験について
ご家族をはじめとし
幅広く多くの関係者の方に
聴いていただきたいと思います

⇐詳細・お申し込みは
 チラシをご覧ください。
 

日 時:2021年2月13日(土) 10:00~11:45
講 師:金成祐行(全国特別支援学校知的障害教育校PTA連合会顧問)
    福島県生まれ、税理士
    2014年            全国特別支援学校知的障害教育校PTA連合会会長
    2015年~現在 全国特別支援学校知的障害教育校PTA連合会顧問
参加費:無料

※ 本セミナーはWeb会議ツール「Zoom」のウェビナー機能を用いて実施します。
  事前にお申し込みが必要です。

 

 

お知らせ

1/15~2/15 せたがや福祉区民学会第12回大会web開催中
学びあい、広げよう せたがや福祉の輪「未来につなぐ せたがや福祉のきずな」

研修委員会からの情報です。
世田谷区福祉人材育成・研修センター主催の
せたがや福祉区民学会第12回大会がWeb開催中です(2/15迄)。

 

 

 

 

←クリックすると発表事例集資料
 ご覧頂けます。

 

 

 

親の会会員がお世話になっている
施設の発表(動画つき)があります。

上町工房 
 第5分科会:5 仲間と一緒だから楽しい、私たちの旅行-旅行行事の意味を考える-
 第7分科会:2 新しい生活様式?!-知的障害のある方の通所事業所で今考えること-
下馬福祉工房 
 第5分科会:6 コロナの時代のリモート納涼会
おおらか学園
 第6分科会:9 本人との交流を通して、人との信頼関係を築き生活の安定を図る(PDFのみ)

各動画は15分ぐらいです。


公開期間が2月15日までになります。
是非、以下のサイトをご覧ください。
せたがや福祉区民学会 第12回大会

お知らせ

2/9~2/16 「語りかけるものたち」展のお知らせ  NEW!

生活支援施設から生まれてくる人間の魂のようなドローイング
益子の山から発信される絵手紙
絵と言葉が対話する詩画集や絵本
伝統にのっとりながら表現の極北を目指す能面
そして独自の世界を展開する作家たちの平面作品などを
一堂に展示いたします。

イタール成城から、6名の作品が出品されます。
銀座にいらっしゃることがありましたら、ぜひお立ち寄りください。


日時
:2021年2月9日(火)~2月16日(火)
   11:30~19:00(日曜・最終日は17:00まで)

会場ギャラリー枝香庵
         (東京都中央区銀座3-3-12 銀座ビルディング7・8F)

←詳細は、コチラをクリックしてご覧ください。

お知らせ

世田谷のイベント情報 2021/2/7 講習会 3/6 体験会
障害のある人もない人も共に楽しめるスポーツレクリエーション交流事業

世田谷区では、障害者スポーツ・レクリエーションへの理解を促進し
身近な地域において、障害のある人もない人も一緒に
活動を楽しみ交流を深める機会を充実していくため
「障害のある人もない人も共に楽しめるスポーツ・レクリエーション事業」を実施しています。

今年度の「講習会」と「体験会」は
下記のとおり開催されます。
参加は無料です。ぜひご参加ください。

 

講習会のご案内

これからの交流を考え、体験しながら学ぼう!

 


日程:2021年2月7日(日)  13:30~16:30

場所:希望丘地域体育館

 

←申し込み方法など詳しくはチラシをご確認ください

 

 


体験会のご案内

笑顔を分かち合い、いまこそ交流を楽しもう!

 


日時:2021年3月6日(土)  13:30~16:30

場所:希望丘地域体育館

 

←申し込み方法など詳しくはチラシをご確認ください

 

 

なお、新型コロナウイルス感染症の影響により、事業を中止する場合があります。

お知らせ

世田谷のイベント情報 2/13 第2回 世田谷区障害者スポーツ体験会

世田谷区では障害者スポーツを推進させるために
パラリンピック競技種目等の障害者スポーツ体験会を開催します。


今回はボッチャ、 義足、 車いすレーサーの3種目の体験ができます。
競技に精通した講師の方がついているので 安心してご参加ください。

 

詳しい内容についてはチラシでご確認ください。

 

 

 

 

申込書のダウンロードはこちらから

 

 

 

 

なお当日は、新型コロナウイルス感染症対策を講じたうえで開催しますが
感染症拡大の状況により、イベント内容を変更または中止する場合があります。

 

 

ブログ

地域会2020レポート
〜もし本人が、家族が新型コロナウイルスに感染したら?〜

障害者の家族、あるいは本人が 新型コロナウイルスに感染したら
果たしてどうなってしまうのだろう・・・
今回は会員の皆さんから多く寄せられた不安をテーマに、
2020年度の地域会を開催しました。

12/3(木)玉川地域会からスタートし、12/7(月)世田谷・北沢地域会、
12/18(金)砧・烏山地域会はそれぞれ合同で行い、3会場での開催となりました。

 

玉川地域会レポート

今年度の地域会は、12/3(木) 10:30~玉川区民会館集会室Aにて開催。
まさに新型コロナウィルスの第三波感染拡大のさなか、
玉川総合支所保健福祉課障害支援担当 佐藤雅一係長をお招きし、
障害者本人や家族がコロナに感染してしまったらどうなるのか 現状を
知ることをテーマに掲げました。参加人数は、役員含め20名。

 

 

 

 

 

 

 

まず佐藤係長から世田谷区のコロナの相談の流れや障害者に関連
する対応について説明を頂き、その後質疑応答が行われました。
参加者からは活発に質問があがり、玉川地域の身近な支援窓口で
ある保健福祉課に、私たち障害者家族と本人たちの抱える深刻な
不安やニーズを共有して頂く、貴重な交流の場となりました。

 

 

 

 

⇐クリックしてPDFも
ご覧いただけます

 

いまのところは、本人が陽性となった際の入院先も、介護者である
家族が入院することになった場合の本人の預け先も、その時点で
ケースバイケースの対応をするしかないのが現状であるようです。

ただ、世田谷区にも本人たちの過ごせる専門施設の整備が
検討されつつあるなど、少しずつ光明がみえてきました。

また、いざというときに必要な福祉支援(ショートステイや居宅介護など)に
本人をつなげるための窓口については、私たちの最も身近な保健福祉課の
ケースワーカーが担ってくださるということの確認もできました。

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ終息が見えないコロナ禍の中で、行政の対応状況の
事実確認ができ、課題を共有したことで、私たちの感じている
漠然とした不安がわずかながらでも和らげられたことは、
今回の地域会の確かな成果であるように感じられました。

 

世田谷・北沢地域会レポート

地域会第2弾は、12/7(月) 10:30~  総合福祉センター
後利用施設AB会議室にて開催。寒さが厳しくなり湿度が
低下し、経済活性を図ったGoToキャンペーンの影響もある
のか、日々コロナ感染者が増える状況ではありましたが、
換気&消毒を徹底した中、北沢総合支所保健福祉課障害支援
担当、田邊ミカ係長をお迎えして、二地域合同の地域会が
行われました。参加人数は17名。

 

 

 

 

 

 

 

参加者の自己紹介後、田邊係長よりコロナに感染したかな?
という時の取るべき初動について説明を頂き、
その後は事前にあがった質問に答える形で進行されました。

皆の最大の関心事は、“家族が入院した時の本人の処遇”
でしたが、その場合はケースワーカーを交えて善処して
頂けるとのお話で皆一安心いたしました。

また万一に備えて、日頃より家族として感染対策は元より、
日々の本人の行動を把握し、いざと言う時に本人に代わって
説明出来るようしておくことが大切とお話いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

田邊係長と参加者で貴重な情報を共有出来、大変
大きな収穫のある有意義な時間となりました。
皆がコロナに感染せず過ごせるよう願いたいものです。

 

砧・烏山地域会レポート

12月18日(金)、砧・烏山合同地域会が、
砧総合支所E集会室で開かれました。

砧総合支所保健福祉課障害支援担当、
櫻井義久係長をお迎えし、親の会からは22名が参加。
渡部会長の挨拶に続いて、
参加者が自己紹介とコロナ禍での子どもの様子などを報告。
前日17日、新型コロナの都の新規感染者が過去最高の822名だったこともあり、
不安の声がたくさん聞かれました。

櫻井係長から
1.世田谷区の感染状況
2.新型コロナウィルス感染症に関する相談方法
3.世田谷区のコロナ対策
の順で説明をいただき、
最後に質疑応答、意見交換を行いました。

 

世田谷区の感染状況について
 
12月16日付の区の新規感染者は56人。
15日は55人と、依然感染が広がっています。
陽性者状況は入院121人、宿泊施設療養105人、自宅療養161人。
累計では3994人(死者23人)。
年代別では20代、30代、40代、50代の順に多く、
年代も男女比も全国的な傾向と同じでした。
 
※最新の区内の感染状況については世田谷区HPをご参照ください。

 

■  新型コロナウィルス感染症に関する相談方法ついて
 
インフルエンザの流行期に入ったことから
11月1日から相談方法が変わりました。
かかりつけ医がいる場合はまず電話でかかりつけ医に相談。
いない場合は発熱相談センターに、
症状がない場合も相談窓口に電話で相談し、
不安を抱え込まないようにとのお話でした。


 

 

 

クリックして拡大してご覧ください。

 

 

■ 世田谷区のコロナ対策について

★クラスターを未然に防ぐための、介護事業所、障害者施設、
幼児関係(保育園、幼稚園等)、学校関係の職員(入所施設では利用者含む)
を対象に、社会的検査(PCR検査)を10月から、
障害者施設関係者は12月から実施。
★在宅陽性者整備事業
在宅介護者の家族に感染者が出た場合、
区内の借り上げ施設で高齢者・障害者を一時的に受け入れる
★移動支援事業の特例
移動支援の利用を自粛せざる得ない場合、
居宅で行った介助や見守りについて
支給時間内で算定される(希望者は事業者に相談)

※世田谷区のコロナ対策の概要については世田谷区HPをご参照ください。
新型コロナウイルス感染症に関するまとめ 

 

質疑応答・意見交換・参加者より

★感染した場合・・・
本人の状態をよく知っているケースワーカーに連絡
砧保健福祉課にはこれまで相談が4件寄せられましたが、
本人も家族も陰性でした。

★PCR検査で同居家族が陽性、本人が陰性の場合・・・
各々の状況に応じて対応
相談の1件では、計画相談担当者と相談しながら
空き施設での対応を進めていましたが、
結果的に本人・家族とも陰性でした。
他区では、両親が陽性、本人が陰性のケースで、
状況を考慮して3人同じ病院に入院できた例があるそうです。
感染者増で今後どうなるかはわかりませんが、
本人のみ残る場合の施設での預かり事業の
早期実現を目指しているとのことです。

★参加者より
感染予防は勿論ですが、万が一に備えて、
今私たちができることとして、
「感染したらどうするかを家族でよく話し合っておく」
「不安なことは専門機関に事前に相談しておく」
「親が感染した場合に備えて、
子どものことをわかってもらえるように書いたものや
相談先の電話番号などをすぐわかる場所に用意しておく」
「関係電話番号は冷蔵庫に貼っておくのもよいのでは?」
参加者から活発な意見もでて、大変有意義な会でした。

 

 

お知らせ

「2021年新年会」開催見送りのお知らせ

毎年1月または2月に開催しております世田谷区手をつなぐ親の会主催の
「新年会」について、昨今の感染症による社会状況に鑑み、
2021年の開催は見送ることといたしましたのでお知らせ申し上げます。

皆様にお会いできないのは誠に残念でならず、
一日も早くまた大勢で集える世の中に戻ることを願ってやみません。

2020年は当会にとっても従来通りの活動がままならず、
暗中模索しながらできることを積み重ねてきた一年でした。
来年も当分困難は続きそうですが、皆様方のお力添えを頂きながら
前向きに精進してまいりたいと存じます。
今後とも何とぞよろしくお願い申し上げます。

寒さもひとしお身にしみるようになってまいりました。
末筆ではございますが、皆様お健やかに新年を迎えられますよう
心よりお祈り申し上げます。


             世田谷区手をつなぐ親の会
                 会 長   渡 部 伸