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第70回 世田谷区手をつなぐ親の会定期総会 報告  NEW!

2026年5月19日(火)、三茶しゃれなあどホール オリオンにて、
第70回定期総会が開催されました。


2026年5月16日現在の会員数に対し、当日の出席者105名、
委任状555名、合計660名の提出があり、
会則の定めに従い総会は成立いたしました。

2025年度の活動報告・決算報告・監査報告、および2026年度の活動計画案・予算案、
役員案の全議案が審議され、すべて承認・可決されました。

今回の総会では、近年活動形態の変化により、
総会の成立要件を実態に合わせるための規約改定
(第14条:定足数を会員の3分の1以上から5分の1以上に変更等)
も行われ、承認されました。

また、前年同様に来賓招待を控えたコンパクトな開催となりましたが、
総会前後の休憩時間には自主生産品販売が行われ、多くの会員が製品を手に取り、
各施設の担当の方々とお話ししながらお買い物を楽しまれていました。

  

 

 

 

 

 

総会後には、長年当会の会長を務められた渡部 伸氏(親なきあと相談室主宰)を講師にお迎えし、
講演会を開催いたしました。
「親なきあと」「親あるあいだ」の準備をテーマに、
知的障害のある子供とその家族が将来にわたって安心して暮らすための
具体的な知恵を伝授してくださいました。

講演では、お金の残し方と管理、住まいと暮らし、成年後見制度の改正について、
最終的には繋がりが最も大切だということをお話し下さいました。

会場は満席となり、参加者は熱心に耳を傾けていました。
最新の制度論から親としての心構えまで、盛りだくさんの内容に
「今できることから始めたい」といった声が多く聞かれ、大変有意義な時間となりました。

今総会をもって長年会長を務めてくださいました渡部氏をはじめ、
3名の役員が退任されました。
これまでの功績への感謝を込めて花束が贈呈され、会場は温かな拍手に包まれました。

今期より、三好新会長を中心とした新体制がスタートします。
70周年という大きな節目に向け、会員同士が手を取り合い、
誰もが安心して暮らせる地域社会の実現を目指して活動して行きたいと思います。

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「セータとガーヤの気持ち伝え隊」
in とっておきの音楽祭東京世田谷からすやま

2026年4月19日、烏山区民センターホールにて開催された
「第5回とっておきの音楽祭東京世田谷からすやま」に
メンバー7名で初出演いたしました。

 

 

 

 


まずは「知的障害者の生きづらさ、誤解されやすさ」を
烏山印刷所を舞台にした寸劇で表現。
社員と指導員のやり取りを通して知的障害のある人は、
それぞれ理解の程度や受け取り方が違い「同じではない」ことを伝え、
知的障害のある人へのわかりやすい声かけを紹介しました。

 

 

 

 

 



続いてメンバーが「我が子自慢」を披露し、
日常のほほえましい意外な才能エピソードの数々に会場から拍手が送られました。

最後に烏山地域のキャラクター“からびょん“さんがサプライズで応援に!!
一緒にカリスマックス♪のダンスパフォーマンスを行いました。



 

 

 

 

 

メンバーが演じる“からびょん“との共演も実現して
にぎやかで楽しい舞台となりました。

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東京都手をつなぐ親の会 第2ブロック会 施設見学会

2026年3月10日、東京都手をつなぐ親の会 第2ブロック会の施設見学会が
開催されました。

今年度は世田谷区が担当し、開設7年目を迎える
東京リハビリテーションセンター世田谷を見学しました。
同センターは、「障害者(児)施設」「高齢者施設」
「回復期リハビリテーション病院」の3つの機能を併せ持つ
複合施設で区の拠点施設です。

今回は、その中の「障害者(児)施設」を各支部の皆様に
見学していただきました。

 

 

 

 

 

 

はじめに、自立支援協議会の各担当者から、入所施設、
通所施設(生活介護)、自立訓練、短期入所、基幹相談支援センター、
緊急時バックアップセンターなど、施設の概要について説明がありました。

 

 

 

 

 

 

通過型の入所施設では、本人の意思決定支援を軸に
その人らしく暮らせる生活の場を考え、チームで地域移行を
目指した支援を行っているとのことです。
具体的な移行の状況や事例も交えてご説明いただきました。

また、職員の3分の2が強度行動障害支援者養成研修を受講しており
さらに実践研修を受講した職員がファシリテーターとなって
後輩職員を指導するなど、人材育成を行っているとのことです。
こうした人材育成の好循環が支援力の向上につながっていると感じました。

続いて、3つのグループに分かれ、4階・5階の入所・短期入所ユニットと
2階の生活介護・自立訓練の施設を見学しました。
各フロアは障害特性に応じて整備されており、利用状況の検証を踏まえて
ユニットの見直しも行われています。
例えば、強度行動障害を含む自閉症ユニットでは
昨年、入所と短期入所のユニットを一体化して変更することで
支援に集中できる体制が整い、受け入れ枠の拡大にもつながった
とのことです。運用の工夫の成果が表れていると思いました。

見学後は、お隣のうめとぴあ(世田谷区立保健医療福祉総合プラザ)の
会議室にて、昼食を兼ねて各支部役員同士の懇談を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「私たちの区にもこのような施設が欲しい」
「さまざまな障害特性に対応しており、とても充実している」
「知的障害に対応したクリニックがあってもよいのではないか」など
様々な意見や感想が寄せられ、大変有意義な学びの場となりました。

今回の見学会を通じて、東京リハビリテーションセンター世田谷は
障害のある子どもや家族を支える地域の一大拠点であり
障害福祉の根幹であることを改めて実感することができました。

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研修委員会勉強会
『成年後見制度~あなたの知りたいことは何ですか~』

2026年2月26日、世田谷区児童相談所 団体活動支援スペース会議室ABにて
世田谷区社会福祉協議会 成年後見センター係長の村田みつ代氏を講師にお迎えし
研修委員会勉強会『成年後見制度~あなたの知りたいことは何ですか?~』
を開催しました。51名と多くの方にご参加いただきました。

 

 

 






成年後見制度とは、判断能力が十分でない方や、自分一人では契約や財産管理などが
難しい方が、自分らしく安心して暮らせるように権利を守り法的に支援する制度です。
成年後見制度には「法定後見制度」と「任意後見制度」の2種類があり、
それぞれの違いや、申し立てから手続きの流れ、後見人の業務内容など
基礎的な内容からわかりやすく教えていただきました。
「実際に何から始めればよいのか」「どのような手続きを踏むのか」
「後見人が行えること・行えないことは何か」などについて理解を
深めることができました。 
また、『あんしん事業(地域福祉権利擁護事業)』についてもご紹介いただきました。
この事業は、ご本人の利用希望により、日常生活の範囲内での見守りや支援を行う制度です。

質疑応答では、事前にお寄せいただいた質問や、会場の皆さまからの多くの質問に
一つひとつ丁寧にお答えいただき、制度への理解をさらに深めることができました。

最後に村田氏より「社会福祉協議会は支援チームの一員として
ご本人を守り支えていく活動をしています。気になることがあれば
いつでもご相談ください。」とのお言葉をいただき、大変心強く感じました。

成年後見制度についての相談窓口は『世田谷区社会福祉協議会 成年後見センター』です。
クリックしてご覧ください。

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粕谷区民センター センターまつり・子どもまつり
「喫茶ぴあ」模擬店を出店しました!

立春を迎え、ようやく暖かさが感じられるようになった
2026年2月15日、日曜日の10時より15時まで、
世田谷区粕谷区民センターまつり・子どもまつりが開催されました。



こどものためのゲームコーナー、ステージコーナーなどのおたのしみのほかに、
お餅つきが行われたり、焼きそば、綿あめなどたくさんの出店があり、
子どもたちから家族連れ、ご高齢の方々まで、多くの皆さんで賑わいました。

 

親の会が運営する喫茶ぴあは通常の営業とあわせて模擬店を出店し、
普段からお店でもご用意している、
世田谷区内の作業所の自主生産品を販売しました。

 

当日は親の会から4人がボランティアとして販売を担当。
お財布のなかみと相談しながら、一生懸命お母さんへのおみやげを選ぶ男の子、
ここのお菓子は美味しいのよねえ、と、うれしいお声を聞かせて下さるご婦人など、
お客様とやりとりをかわしながらの販売は、とても楽しいものでした。

穏やかに春めいた1日、ボランティアを通じて、
楽しく充実した時間を過ごすことができました。

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高等部 成人部の保護者のお話を伺う会を開催しました

2026年1月28日(水)、今年度最後の高等部の活動として
「成人部の保護者のお話を伺う会」を開催しました。
今回は うめとぴあ会議室1 にて会場開催のみで実施し、
高等部・教育部・非会員あわせて 46名 の皆さまに
ご参加いただきました。

当日は、成人部の保護者4名の方をお招きし、
お子さんの高校卒業後の歩みについてお話を伺いました。
就労するまでの道のり、社会に出てからの生活、
そしてお子さんの将来について考えておられることなど、
それぞれのご経験を率直にお話しくださいました。

お子さんの貴重な体験談や、保護者としての思いが
込められたお話は、どれも心を打つものばかりで、
胸が熱くなる場面も多くありました。

参加された皆さまにとって、これからの進路や
卒業後の生活を考えるうえで、大変参考になる
貴重な時間となりました。

*参加者の感想をご紹介します*

今回、先輩の皆さまの貴重なお話を伺うことができて、
参加して良かったと思いました。
卒後3〜9年目それぞれが多くのご苦労をされ、
たくさんのプロセスや決断を経て、今の暮らしに
辿り着かれたのだと感じました。
卒業後の大変さを思い知らされ、それなりの覚悟が
必要なのだと身が引き締まる思いでした。
わが子の将来のためにとあれこれ考えては不安になる毎日ですが、
お話の中で一番印象に残った言葉は
「仕事をするのは本人、決めるのも本人」という言葉でした。
もしかしたら親の思い込みや願いを押し付けてこなかっただろうか。
何がわが子の幸せなのだろうか。
そんな視点で改めて考えるきっかけになりました。

お話ししてくださった先輩の皆さま、
そしてこの会を企画してくださった
親の会の皆さまに感謝いたします。

 

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2026年 世田谷区手をつなぐ親の会 新年交流会開催 

2026年1 月 21 日(水)、三茶しゃれなあどホール「オリオン」にて
新年交流会が開催されました。
当日は強い寒波が日本列島に近づき、とても寒い日でしたが、
来賓として保坂展人世田谷区長、落合貴之衆議院議員、
世田谷区議会議員の皆様をはじめ、
日頃よりお世話になっている世田谷区関係機関の方々、
特別支援学校の校長先生、施設長の皆様など
計54名にご出席いただきました。
また、親の会会員も 48 名が出席し親睦を深めました。

第一部では、区長をはじめ来賓の皆様から
福祉への思いやたくさんの温かい励ましのお言葉をいただき、
大変心強く感じました。

   

第二部では、親の会各部(教育部、高等部、成人部)
および各委員会(研修、HP、本人活動Setagaya アミーゴ、
安心ネットせたがや)の代表が、
それぞれの活動の継続的な取組みと
新たな工夫を紹介しました。

 

毎年大好評の安心ネットせたがや「セータとガーヤの気持ち伝え隊」が、
今回も各地で行っている出前講座の
ワークショップのエッセンスを披露しました。
参加者は軍手をはめて、
「頑張って」「急いで」とせかされながら、
お花紙で紙花を 2 分内に仕上げるというミッションを体験しました。
不器用さがある障害者が日々の生活の中で感じている困難さを
理解する端緒になったと思います。

 

またメンバーが『カリスマックス(SnowMan)』のダンスとともに、
我が子の“カリスマな一面”を紹介し、
会場はとても盛り上がりました。

世田谷区手をつなぐ親の会は来年 70 周年を迎えます。
会のはじめに、渡部会長から、

「手をつなぐ親の会」という名称がなくてもよい社会になることが
理想であるというお言葉がありました。
そんな社会を目指して、
親だけではなくたくさんの人と手をつなぎ、
子どもたちの幸せのためにもう少しの間、
頑張っていこうと新年のはじめに再確認できた
楽しく有意義な交流会でした。

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第45回区民ふれあいフェスタ~障害のある人もない人もせたがやで共に生きる~
障害者週間記念作品展・自主生産品等販売会・障害者団体発表会

12/3~12/9の「障害者週間」に行われた
「第45回区民ふれあいフェスタ」の一環として、
障害者週間記念作品展、自主生産品等販売会、
及び障害者団体発表会が
保険医療福祉総合プラザ(通称うめとぴあ)
1階カフェスペースにて開催されました。

【障害者週間記念作品展】(11/26~12/7)
親の会からは7名の方が出展されました。

美しく几帳面に、金魚が泳ぐ水面が描かれた刺繡作品。
小さな可愛いドレスは、ビーズを一針一針、
フェルトに縫いつけ仕立てられた細かい作品。
アイロンビーズを画材にした色彩が楽しい作品。
力強く端正な絵画。
6Pチーズの空き箱と折り紙を利用した
工夫が見事な作品など、
すべての作品が素晴らしく、
今年も新たな感動を与えてくださいました。

【自主生産品等販売会】(11/26~12/7)
6名の方が出品されました。
今年度も、3人の作家(障害をもつ本人)が販売員として参加しました。

 

 

自分の思い、作品への熱意を純粋にお客様に伝える様子は
清々しく、多くのお客様が足を止めてくださいました。
参加者からは「お客様に興味を持っていただき作品が売れていくことは、
本人にとって大きな喜びであり、自信になった」
という感想をいただきました。

 

可愛いアクセサリー、年末年始にうってつけのポチ袋、
イラストが楽しいカレンダー、
品質が良い布巾に丁寧に消しゴムハンコが押されたスタンプ布巾、
など魅力的な作品が揃いました。

【障害者団体発表会】(12/7)
1階研修室にて、区内の通所施設や余暇活動団体が歌や合奏、
ダンスなど、日頃の活動の成果を発表しました。

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Setagayaアミーゴ2025年度交流イベント

2025年11月23日(日)、毎年恒例のSetagayaアミーゴ交流会が開催されました。

ここ数年、交流会はダンスイベントや、大きな体育館でバランスボールを使うなど
身体を動かすことが多かったのですが、今回は実行委員会で提案された
「みんなで料理をして食べるのはどうだろう」というアイデアを実現。
世田谷区保健医療福祉総合プラザうめとぴあの調理室を会場に、
みんなで料理を作るイベント、題して「喫茶アミーゴへいらっしゃいませ」が行われました。
なお、イベントのタイトルは毎回、実行委員会で本人たちが考えています。

今回は、みんなで食事を作って食べるなら、
みんなの実習の場として馴染み深い、
「喫茶ぴあ」にちなんで「喫茶アミーゴ」
がいいんじゃない?という意見から
タイトルが決まりました。

包丁も使わず、できるだけ簡単な方法で
美味しいものを作るというイベントです。

当日は参加者7名、実行委員6名の本人たち13名と
7名の支援者の計20名で、キーマカレー、
きゅうりの胡麻和え、とうふデザートの3品を作りました。



包丁で玉ねぎをみじん切りにする代わりに、
冷凍のみじん切り玉ねぎを使い、
加熱はすべて電子レンジで行いました。

きゅうりの胡麻和えは、きゅうりを密封ポリ袋にいれて
めん棒で叩き、それを手で割り、味付けするだけ。
とうふデザートも、豆腐を水切りして、
きなこと黒蜜をかけるだけですが、
どれもとてもおいしいと好評でした。

1時間程で3品が完成、みんなでの試食は
美味しさも楽しさもひとしおでした。


今回は初めてアミーゴの交流会に参加して下さった方も多く、
中には実行委員に関心を寄せて下さる方もあって、
今年の交流会も本人活動として実り多きものとなりました。

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研修委員会勉強会 『社協を知ろう!』

2025年11月27日に成城の世田谷区社会福祉協議会にて
研修委員会による勉強会「社協を知ろう!」が開催され
23名が参加しました。

「社協にはどのようなサービスがあるのか」
また「どのように利用すればよいのか分からない」
そのような気持ちで勉強会に参加しましたが
冒頭に世田谷区社協地域社協課長金安氏から
多岐にわたるサービスについてご説明いただきました。

 

 

 

 

 

 

住民(協力会員)が日常生活の困りごとをお手伝いしてくれる
「ふれあいサービス」、おしゃべりや情報交換の場となるサロンなど
多くの利用できるサービスがあることを教えていただきました。
また、福祉相談窓口などもあり、地域に根差した取り組みが行われている
ことを知ることができました。

そのあと、地域ごとのグループに分かれ、各地域の所長にも加わっていただきながら
打ち解けた雰囲気の中で「困りごと」や「こんなサービスがあれば良い」と
いったことを話し合いました。
「子どもが語学や趣味を学べる場所が欲しい」「月に1回でも、成人版
放課後デイサービスのような居場所があれば助かる」といった切実な声が
次々と寄せられました。

 

 

 

 

 

 

金安氏からは「まずは社協にご相談ください。
一緒に考えていくことができます」というお話があり
まちづくりセンターにも社協の窓口があることなど
身近に相談できる場所があることを知り、とても心強く感じました。

今回の勉強会では、社協の方々の「地域と共に歩みたい」という思いと
様々な取り組みを知ることができ、さらに参加者同士で
ざっくばらんにお話もでき、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

※世田谷区社会福祉協議会では生活に役立つ様々な情報を発信しています。
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