5月17日(木)、三茶しゃれなあどオリオンにて、
世田谷区手をつなぐ親の会 第62回総会が開催されました。
会長挨拶に続き、
世田谷区障害福祉担当部障害施策推進課長の竹花潔様、
当会の上部団体である東京都育成会事務局長の斎藤一紀様よりご祝辞を賜り、
子どもたちがお世話になっております、
施設の施設長さま方にも来賓として多数ご出席いただきました。
議案については、今年度も滞りなく審議が進み、
いずれも承認されました。
本人活動については、
Setagayaアミーゴ代表の松尾章司さんが
今後の抱負や課題などを堂々と丁寧にお話しされ
会員からは感服の声も聞かれました。
また規約第12条3項の規定により、
5期10年会長を務められた上原氏が退任、
さらに副会長を8年間務められた小倉氏、
6年間務められた田中氏が退任されました。
長年のご尽力、会へのご功績に感謝いたします。
新会長に任命された渡部氏をはじめ、
役員歴2年以内の40代、50代の会長副会長で新体制に臨みますが、
渡部新会長から上原前会長への顧問委嘱の提案があり、
満場一致の拍手により引き続き上原氏には顧問として
会を支えて頂くことになりました。
また今年も施設による自主生産品販売を行い、短い時間でしたが
施設長はじめ支援員、保護者の方に積極的に参加いただき、
多くの会員が利用者の作品を購入して下さいました。
午後の講演会は、
「生活寮からGHへ~今後の課題と将来への期待~」をテーマに、
東京都手をつなぐ育成会事務局次長・地域生活支援統括センター長の
牧野隆行氏をお迎えして、
GHの歴史、最近の動向、将来の住まいのあり方等を伺いました。