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東京都手をつなぐ親の会 第2ブロック会 施設見学会 NEW!

2026年3月10日、東京都手をつなぐ親の会 第2ブロック会の施設見学会が
開催されました。

今年度は世田谷区が担当し、開設7年目を迎える
東京リハビリテーションセンター世田谷を見学しました。
同センターは、「障害者(児)施設」「高齢者施設」
「回復期リハビリテーション病院」の3つの機能を併せ持つ
複合施設で区の拠点施設です。

今回は、その中の「障害者(児)施設」を各支部の皆様に
見学していただきました。

 

 

 

 

 

 

はじめに、自立支援協議会の各担当者から、入所施設、
通所施設(生活介護)、自立訓練、短期入所、基幹相談支援センター、
緊急時バックアップセンターなど、施設の概要について説明がありました。

 

 

 

 

 

 

通過型の入所施設では、本人の意思決定支援を軸に
その人らしく暮らせる生活の場を考え、チームで地域移行を
目指した支援を行っているとのことです。
具体的な移行の状況や事例も交えてご説明いただきました。

また、職員の3分の2が強度行動障害支援者養成研修を受講しており
さらに実践研修を受講した職員がファシリテーターとなって
後輩職員を指導するなど、人材育成を行っているとのことです。
こうした人材育成の好循環が支援力の向上につながっていると感じました。

続いて、3つのグループに分かれ、4階・5階の入所・短期入所ユニットと
2階の生活介護・自立訓練の施設を見学しました。
各フロアは障害特性に応じて整備されており、利用状況の検証を踏まえて
ユニットの見直しも行われています。
例えば、強度行動障害を含む自閉症ユニットでは
昨年、入所と短期入所のユニットを一体化して変更することで
支援に集中できる体制が整い、受け入れ枠の拡大にもつながった
とのことです。運用の工夫の成果が表れていると思いました。

見学後は、お隣のうめとぴあ(世田谷区立保健医療福祉総合プラザ)の
会議室にて、昼食を兼ねて各支部役員同士の懇談を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「私たちの区にもこのような施設が欲しい」
「さまざまな障害特性に対応しており、とても充実している」
「知的障害に対応したクリニックがあってもよいのではないか」など
様々な意見や感想が寄せられ、大変有意義な学びの場となりました。

今回の見学会を通じて、東京リハビリテーションセンター世田谷は
障害のある子どもや家族を支える地域の一大拠点であり
障害福祉の根幹であることを改めて実感することができました。