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高等部 就労事例勉強会

2025年9月19日、世田谷区児童相談所の団体活動支援スペースにて
オンライン(Zoom)による「就労事例勉強会」を開催しました。

今回は以下3名のご講師の方々にお話をいただきました。
・世田谷区障害者地域生活課 碓井様
世田谷区立障害者就労支援センター すきっぷ  就労相談室 牧島様
世田谷区立玉川福祉作業所(就労継続支援B型・就労移行支援) 鈴木様

 

 

 

 

 

 

それぞれのお立場から、就労の現状や支援の工夫・課題について、具体的な事例を
交えながら分かりやすくご講演いただきました。

保護的就労や区職員としてのチャレンジ雇用などを通して、世田谷区における
障害者の就労の可能性が着実に広がっていることを実感できる内容でした。

また、区内の福祉施設で行われている一般就労に向けたさまざまな取り組みを
知ることで、本人や家族が今後の進路を考える上でのヒントにもなりました。

当日は、高等部の会員だけでなく、教育部の会員の方々にも多数ご参加いただき、
小学3年生から高等部3年生まで、延べ27名の参加となりました。

「早い段階から就労について知っておきたい」という教育部会員の皆さんの
関心の高さも伺えました。

今回の開催にあたり、ご協力くださった講師の皆様、そしてご参加くださった
会員の皆様に心より感謝申し上げます。

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高等部施設見学会 桜上水福祉園

2025年9月16日、社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会が運営する
世田谷区立桜上水福祉園を見学させていただきました。
桜上水福祉園は、40名の方が利用されている生活介護施設で
日々の生活支援に加え、創作活動や地域との交流、健康づくりを重視した
様々なプログラムに取り組んでいます。

 

 

 

 

 


特にプール活動は特徴的で、夏は園の屋外プール、冬は外部のプールを
利用して、一年を通して行われているとのことです。

 

 

 

 

 


見学では、ウォーキングが行われている広々としたお部屋や和室
各グループの活動室を案内していただきました。
機織り機には「スイカ」と「いちご」の印が付けられており
左右がわかりやすくなるような工夫に思わず笑顔になりました。









ステンシルやスウェーデン刺繍に取り組まれている利用者さんの様子や
窓の外ではプール活動に取り組まれている利用者さんの姿を見ることが
できました。

最後に立ち寄った自主生産品のコーナーには、陶器、紙すきのハガキや
織物の小物などが並べられ、どれも可愛らしく丁寧に作られていて
心が温かくなりました。









園内はとても穏やかで静かな雰囲気に包まれており、利用者さん
一人ひとりに合わせた丁寧な支援が行われていることが感じられました。
自主生産品も素敵な作品ばかりで、心に残る見学会となりました。

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高等部企業見学 株式会社パソナハートフル

2025年9月2日、パソナグループの特例子会社である
株式会社パソナハートフルを高等部11名で見学させていただきました。

パソナハートフルでは、
障害を持つ従業員の方がそれぞれの特性やスキルに合わせて、
グループ内のオフィスやアート村、
パン工房やファームなどで業務に従事されています。
長年、障害者雇用に取り組んできた会社の方針についてお話を伺い、
「才能に障害はない」との考え方のもと、
一人ひとりの配慮点を才能(強み)ととらえて
適性のある業務に就けるよう工夫し、
本人と会社双方の可能性を広げている点に感銘を受けました。

社内の至る所がアート作品で彩られ、
ショップではファームの野菜やパン工房の商品を買うことができます。
従業員の方が実際に働いている現場も見学させていただき、
それぞれの業務に集中しながら生き生きと働いている姿が印象的でした。

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連協主催施設見学会「重症心身障害児療育相談センター あけぼの学園」

2025年9月1日、三宿にある
在宅の重症心身障害児者のための通園施設
「あけぼの学園」を見学しました。

あけぼの学園は、(社福)全国重症心身障害児(者)を守る会
運営している施設で、1968年に重症児の母子通園を
独自に始めて以来、60年近くの歴史があります。

1階が児童発達支援(定員1日5名)、
2階が生活介護(定員1日20名)。
利用者さんはリラックスしながら、
各々のペースで活動を楽しんでいらっしゃいました。

また学園では、児童発達支援の単独通園日を設け、
同施設が入る重症心身障害児療育相談センターでは、
療育相談、日中一時支援、入浴支援を行い
ご家族のニーズに応えています。

地域との交流にも力を入れており、
隣接する公園で地域を巻き込んでの防災訓練を開催。
一般の防災訓練への参加が難しい利用者さんとそのご家族が
地域の方々と「知り合うきっかけづくり」を
積極的に行っています。

多聞小学校4年生との交流では、児童から
「インターネットではわからなかった
あけぼの学園のことがわかった」との声が。
学園の玄関には、
児童たちが手作りで作った学園の旗が掲げられ、
地域との交流を象徴していました。

 

 

 

 

 



学園の建設時には、あゆみの箱から多額の寄付があり、
玄関には、発起人である伴淳三郎さんの絵と
森繁久弥さんの詩が描かれたモザイクが飾られていました。

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「セータとガーヤの気持ち伝え隊 出前講座」 in 国士舘大学

2025年6月12日、国士舘大学の勉強会
「地域でボランティアをやってみよう!Part1」にて
セータとガーヤの気持ち伝え隊による出前講座を行いました。



東京は梅雨入りとの知らせでしたが、束の間の晴れ日は蒸し暑い一日でした。
それでも、教室の席がいっぱいになる程の多くの学生さんに参加して頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

今回は、言葉だけで伝えることの難しさを体験するワークと
お花紙作りによる手先の体験の2つのワークを新しく取り入れてみました。

言葉だけで伝えるワークでは、図形をなかなか上手く伝えることが出来なくて
四苦八苦している姿があちこちで見られました。

 

 

 

 

 

 

 

お花作りも中々薄い紙がめくれず、イライラしながら頑張る人、
もうあきらめてしまう人と、シール貼りとはまた違った反応を見ることができました。
体験を通してみると、私たちの話が、より一層理解できたようで、
学生さんたちは頷きながら熱心に聴いてくれていました。

講座を終えてからご自身の体験を話しにきてくれる学生さんもいて、
関心を寄せてくれていると感じました。
近年、活動を通して、若い世代の方々にも障害に対する理解が深まってきて、
支援の輪が広がっていることを実感しています。